場合の数・確率の解法研究: 過去40年間の重要660題収録 (大学入試)

著者 :
制作 : 河田 直樹 
  • 聖文新社
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  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792211202

作品紹介・あらすじ

【本書の構成と利用法】


本書は,弊社刊行の 数学入試問題詳解 昭和48年から平成24年に収録されている 場合の数・確率 に関連する問題663題を収録した,「場合の数・確率 解法事典」とも言うべきものである.
全体は7章から構成され,各章は「例題と関連事項の解説」,「例題集」から成り立っている.

「例題と関連事項の解説」

実際に大学入試で出題された入試問題の中から 場合の数・確率 に関する基礎事項が確認できる問題を例題として選び出した.例題の後に基礎事項の発展的内容が分かるよう,<関連事項の解説>とその背景となる入試問題を掲載した.

「例題集」

昭和48年から平成24年までに主要大学で出題された 場合の数・確率 に関する問題539題を項目毎に易から難へと配列した.


本書は数学教育に携わる指導者向けのものである.受験生が手にすることがあれば,解説は大学教養レベルの内容もあるため,いささか難しいかもしれないが,例題集は実際の入試問題であるから,場合の数・確率の演習書としても利用できる.

感想・レビュー・書評

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  • 数え上げが苦手なため,これを使い勉強することにした.

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著者プロフィール

1953年生まれ.福島県立医科大学中退.東京理科大学理学部数学科卒業.同大学理学専攻科修了.予備校講師,数理哲学研究家.

「2017年 『無限級数の解法研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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