どぶさらい劇場

著者 :
  • 青林堂
3.72
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本棚登録 : 85
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792603021

感想・レビュー・書評

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  • 食欲が無くなった

  • どうしようもなさ。

  • 長編なので読むには時間と気力がいるが、とても夢中に読みふけることが出来た。それほどに退屈させない作り。読了後、これは間違いない傑作であると思った。

  • 面白かった。一気に読んだ。初・山野一。エロい、グロい、エグい。出てくる人間皆クソ。まともな人間が一切出てこない。そもそもまともな人間とはなんだ。終盤エリ子の二つの自我が融合するのは予想していたがある種の感動を覚えた。だからといって別にどうということもないという最終コマと合わせて期待を裏切らないラストだった。そうこなくちゃ。最高にクソ。業にまみれた人間の顔(192頁)とペニスの絵が上手い。

  • まさにカオス!!

  • キてる。それが一番適切な表現だとおもう。
    取り上げられているトピックがアブノーマルすぎる

  • 山野一作品でも1,2を争う好きさ加減。
    これも不幸の無間地獄系ですが主人公が女子大生で破天荒な性格の為不幸の中に笑いがあります。
    「ウオの目君」とヒロインが殆ど同一人物なのですが、僕は物凄いエリちゃんに萌えます。大好きだ。

  • 何を選ぶか迷いましたが、とりあえずこれを。
    山野一の作品は一度読んでおくと何かが変わるかもしれません。
    いい方向にとは言いませんが。

  • 持って無いのだけど、最初に読んだ山野一はコレ。 あまり覚えて無いしあまり興味無かったのだけど、今読んだらすごく面白いのだと思う。

  • 故・ねこぢるの旦那さん。松尾スズキの「ふくすけ」ってこれをパクったんじゃないのか?ってくらいの破天荒ストーリー。どこまでも冷め切った筆者の視点は、共感するところが多い。「危ない一号」でのこの人のインタヴューも今読めば、かなりわかるようになってきた。ちなみに、山野一とゆかりのある「ゴキブリコンビナート」という劇団の劇は非常に面白い。

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