マスコミ堕落論-反日マスコミが常識知らずで図々しく、愚行を繰り返すのはなぜか (SEIRINDO BOOKS)

著者 :
  • 青林堂
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792604936

作品紹介・あらすじ

メディアの知的レベルが、一般国民に追いぬかれた!堕落の構造にあるマスコミを徹底分析!

感想・レビュー・書評

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  • 昨今の森友加計報道だけを見ていると、安倍政権は許せないという思想に染まっていくのだろうが、ネットというものがあるおかげで、メディアリテラシーのある人達は、新聞社の思想に染まらなくて済むようになった。
    それでも、さすがに大手マスメディアなのだから、そこまで印象操作をするものだろうかと疑問が湧いてくるわけである。
    朝日新聞や毎日新聞の社説を批評しているが、これらの新聞社の主張が信じがたいぐらい反日思想に染まっていることをわからしめてくれる。
    ただし、朝日や毎日のようなひどい会社をディスるあまり著者の主張も品格がなくなっており、少し残念だった。

  •  著者の気持ちは理解できるが、書き方がやや感情的で一方的な部分が多々ある。もともと著者と思想的に近い人は溜飲を下げるだろうが、思想的に相容れない人から付け込まれかねない雑な記述もある。もう少し落ち着いて丁寧に書けば良い本になったのに、と残念に思う。

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著者プロフィール

西村幸祐(にしむら・こうゆう)
批評家、関東学院大学講師。昭和27年東京生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科在学中より「三田文学」編集担当。音楽ディレクター、コピーライター等を経て1980年代後半からF1やサッカーを取材、執筆活動を開始。2002年日韓共催W杯を契機に歴史認識や拉致問題、安全保障やメディア論を展開。「表現者」編集委員を務め「撃論ムック」「ジャパニズム」を創刊し編集長を歴任。(一社)アジア自由民主連帯協議会副会長。著書は『ホンダ・イン・ザ・レース』(講談社)、『「反日」の構造』(文芸社文庫)、『幻の黄金時代』(祥伝社)、『21世紀の「脱亜論」』(祥伝社新書)、『韓国のトリセツ』『報道しない自由』(ワニブックス【PLUS】新書)、『朝日新聞への論理的弔辞』(ワニ・プラス)など多数。

「2022年 『九条という病 - 憲法改正のみが日本を救う -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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