良いテロリストのための教科書

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著者 : 外山恒一
  • 青林堂 (2017年9月9日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784792606039

良いテロリストのための教科書の感想・レビュー・書評

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  • 姫路市の図書館に並びそうにないので、知的好奇心に負けて購入した。
    とても興味深い内容で、買って大正解だった。立て続けにもう1回読もうと思う。
    今まで自分のことを穏健左派ぐらいに思っていたが、根底に流れる思想は右のような気がして来た。

  • 2007年の東京都知事選の政見放送の凄さによって未だに語り継がれる政治活動家である著者が、極左から転向し極右ファシスト(私見では彼のファシスト的スタンスは一般的なファシストとは全く異なり、それが私が彼を評価する理由である)となった経緯も含めて、彼が憎むべき日本の左派の問題点をその歴史を紐解きながらまとめた呪詛。

    戦後の共産党の一時的な躍進、60年安保~全共闘運動、左翼のポリティカル・コレクトネス化、90年代以降の各種左派運動などが一級のアジテーターによる著者の語りによってまとめられており、読み物として純粋に面白いだけでなく、戦後の左派社会運動を包括的に振り返る上で良いドキュメント。

    いつか、唯一神と彼の対談を、ロフトプラスワンあたりで企画したい。それが私の夢である。

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