キャリア研究を学ぶ:25冊を読む

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制作 : 日本キャリアデザイン学会 
  • 泉文堂 (2009年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784793003684

キャリア研究を学ぶ:25冊を読むの感想・レビュー・書評

  • 2009年刊。

     そもそもキャリア研究とは何か?。労働に関する事項であり、人間関係に関わり、労働→企業経営にも関わる。
     また労働者の育成は教育問題でもあり、キャリア形成に年齢は無関係ということで高齢化社会の問題にも関わる。
     そして、これらのルールを法律で作る以上、労働法学・企業組織法学にも関わる。

     そういう意味で非常に広範な領域に属するテーマだ。しかも、労働をしない人は少なく、誰もが関わりを持っているテーマでもある。その研究最前線を25冊の主要文献のレビューを通じ、ガイドしていくのが本書である。参考文献もある点はイイ。
     結論から言うと、非常に多くの読みたい本が増え、あるいはガイドされている著者の著作、あるいは本書執筆者の著作も気になりだしてきたところだ。レビュー本としても研究ガイドとしてもお勧めの一書である。

    ◆著者一覧。
    荒木淳子(一橋大学大学院特任講師)
    大木栄一(職業能力開発総合大学校准教授)
    荻野勝彦(トヨタ自動車㈱社員)
    柏木理佳(嘉悦大学准教授)
    金子良事(聖学院大学非常勤講師)
    木村琢磨(法政大学専任講師)
    児美川孝一郎(法政大学教授)
    金野美奈子(神戸大学准教授)
    酒井之子(日本アイ・ビー・エム㈱社員)
    佐藤厚(法政大学教授)
    末廣啓子(宇都宮大学教授)
    高橋康二(労働政策研究・研修機構研究員)
    武石恵美子(法政大学教授)
    田沢実(法政大学助教)
    中沢渉(東洋大学専任講師)
    中村恵(神戸学院大学教授)
    久本憲夫(京都大学教授)
    平澤純子(川口短期大学専任講師)
    平野光俊(神戸大学大学院教授)
    平林正樹(法政大学大学院人材育成研究所客員研究員)
    深沼光(日本政策金融公庫総合研究所上席主任研究員)
    堀有喜衣(労働政策研究・研修機構府主任研究員)
    松浦民恵(東京大学特任研究員)
    眞鍋倫子(中央大学准教授)
    望月由起(横浜国立大学准教授)
    八幡成美(法政大学教授)

  • キャリア系の大学院受験にあたり、研究例について体系的におさえるため斜め読み。青年期から老年期までのフロー、または各期に注目するもの。それらを企業、性別、育成といった切り口で語るもの。ざっくり言うと、これらが研究テーマの大半を占めている。

    学習したいことは沢山あるが、自分の研究予定テーマを踏まえると、ホワイトカラー、人材育成などの切り口でインプットを進めるべきだろう。

  • 人間はそれぞれの可能性を最大限に開発し、自己実現させることによって、どこまで健康でありうるか。
    幅広いOJTの機会を増やすことが重要になる。
    キャリアについては内部形成が有利である。
    ここに紹介されている本のうち、まだ数冊しか読んでいない。自分の勉強不足を反省。

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