「みだら」の構造

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著者 : 林秀彦
  • 草思社 (2000年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210098

「みだら」の構造の感想・レビュー・書評

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  • グローバル化によって日本の生活様式や日本語が変容し
    助平な事柄も悪い意味で変わってしまったと嘆く著者
    たしかに比喩・隠喩が通じなくなったのはたしかかな
    伏せ字がいっぱいです

  • 購入してから4〜5回読んでいますが、読むたびに新しい発見のある不思議な本です。
    著者の略歴をみると、どうやら外国の実態についてはドイツとフランスとオーストラリアしか知らないようなのですが、「日本の××××は世界一だ!」と高らかに宣言されても、まったく腹が立たないばかりか、まったくその通り!と思う記述が随所に見られます。
    特に、日本には「LOVE」に相当する「愛」の概念がなかったことについて、「なにごとでも。ことさら強調される事柄は、それが本来ないものだからである場合が多い。(中略)白人たちにとっての愛も、それが本来彼らにないものだからこそ、強調され、意識された。」という部分には、感動さえ覚えました。
    全編性に関する記述で、SM雑誌などへの言及もありますが、文化論として、共感をもって読めるはずです。
    どうぞ一度読んでみてください。

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「みだら」の構造はこんな本です

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