左腕の誇り: 江夏豊自伝

著者 :
  • 草思社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210401

感想・レビュー・書評

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  • 江夏豊、その風貌とはうらはらの繊細な心の原風景を知るに最適な一冊。右利きなのに左用のグローブを与えられたから左投げになったといったエピソードからも昭和の時代、風情を感じることができる。

  • 中4日とか球数制限とかがある現代からみると、なんぼ程投げんねん、という感じです。結果論ですが、巨人とか阪急に在籍してれば、軽く300勝き位したんじゃ無いでしょうか。

  • 江夏豊へのインタビューを元に構成された自伝。
    日本野球史の貴重な一断片を記してある。
    村山実、野村克也、大沢監督、古葉監督、四代目山口組組長、そしてオールスターに江夏の21球。

    初版で買って、定期的に読み返すのだが、未だに王貞治から新記録をとりにいった時の話にはロマンを感じる。

  • 江夏投手はやっぱり凄かったと改めて実感しました。

  • 江夏 豊, 波多野 勝 / 草思社 (2001/03)

  • 江夏が自らの野球人生と当時のプロ野球界の真相を語る

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著者プロフィール

元プロ野球投手、野球評論家
1948年奈良県生まれ。大阪学院大学高校卒業後、66年阪神にドラフト1位で入団し、左腕のエースとして活躍。その後、南海、広島、日本ハム、西武を経て84年に現役引退。プロ通算18年で829試合に登板、206勝158敗193セーブ、奪三振2987、防御率2.49。数々のタイトルに輝き、1シーズン401奪三振は世界記録。

「2018年 『燃えよ左腕 江夏豊という人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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