深い呼吸でからだが変わる: 龍村式呼吸法のすすめ

著者 :
  • 草思社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794210821

感想・レビュー・書評

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  • 食事も大切だと思っていたが、食べることは何日か食べなくても生きていけるが、何分か呼吸をとめたら生きていけなくなるので、「呼吸」が生きていく上で一番大切だと思った。
    これまでは、ただ漫然とウォーキングをしていたが、今日からこの本に載っていた呼吸法・歩き方を意識してウォーキングを始めてみたので、これからどう自分の体が変化していくか楽しみだ。

  • 長息と長生きは深い関係にある。
    食事の噛む役割
    ①食物をこなごなにして唾液と混ぜ合わせより消化しやすい状態にする。
    ②舌や口腔内の感覚細胞から神経細胞を介して、胃腸での消化吸収に必要な、
    適量の消火液や酵素類を自動的に分泌させる情報を脳に送る。
    ③摂取した食物を消化・吸収・中和・排泄するのに十分な酸素を得るため、
    呼吸を深める。
    温冷交互浴の習慣をつけると皮膚呼吸が盛んになり風邪をひきにくくなる。
    乾布摩擦もよい。
    浅い呼吸の原因
    自律神経失調、ストレス
    呼吸関連筋肉群の凝り
    背骨のゆがみ
    胃などの内臓やろっ骨の下垂
    内臓の腫れ
    便秘
    呼吸器の病気

    イザというときは肛門をしめて深呼吸するとよい
    冷静になれる

    呼吸とは字の通り、吐くことが先。

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著者プロフィール

1948年、兵庫県生まれ。早稲田大学文学部卒。学生時代の演劇活動の中でヨガに出会い、73年に求道ヨガの世界的権威・沖正弘導師に入門。85年、沖ヨガ修道場長就任を経て、94年4月に独立、龍村ヨガ研究所を開設。国内外でヨガの指導に従事。現在、龍村ヨガ研究所所長、国際総合生活ヨガ研修会主宰、NPO法人日本YOGA連盟副理事長、NPO法人沖ヨガ協会理事長、一般社団法人手のひらセルフケア協会理事長。

「2019年 『龍村式ヨガレッスン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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