- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794210999
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<A Series of Unfortunate Events #2 : THE REPTILE ROOM>
挿画/北砂ヒツジ
装丁者/原真澄 -
モンティおじさんよい人。
オラフ伯爵は殺人までやっちゃうわりには遠回しな方法で遺産を狙ってくる。
ミスター・ポーをはじめ、大人たちが全然話を聞かない人達なのがやきもきいらいらしつつ楽しめる -
The Reptile Room (A Series of Unfortunate Events)~田舎暮らしの爬虫類学者の家にやってきた姉弟妹は風変わりだが優しいモンゴメリー博士の世話を受けることになったが,助手が突然辞めると云ってきて,ペルー行きを前に新しい助手ステファーノが来たが,髪と眉を落とし髭を生やして変装しているが,オラフ伯爵であることは明白だ。おじさんに危機を知らせようとするが,証拠になるはずの目玉の入れ墨がない。新しい助手をペルーに連れて行くのは止めたおじさんは,蛇の毒に中って死亡した。見破られた伯爵は,ペルーに行ってから始末を付けようとしている中,検死のためやってきた医師のルカファント,子供達のスーツケースを運んできたミスター・ボーが現れ,サニーが大蛇とじゃれて危機を装い,大人の注意を引く中,ヴァイオレットはステファーノのスーツケースから変装の証拠と,注射針を発見するが,医師はオラフの手下で,逃亡を手助けする~面白いのか,どうなのか解らなくなってきた。もう少し付き合うかなぁ。「世にも不幸なできごと」の2
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(2013-06-29)
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怖いッス。dy「レビューを書いたら天才の蛇。(男)
ていうわけで、~今回の一言~蛇には、注意。以上! -
「他人の不幸は蜜の味」だとすれば、この本はミルフィーユみたいにおいしい。---谷川俊太郎
世にも不幸なできごと2巻目。
親戚のおじさんに引き取られやっと幸せな生活が…と思いきや、やはりそうはいない。
モンティおじさんがいい人すぎて泣いた。
前作に続き、姉弟たちがお互いに自分の特技を生かしながら協力し、困難を乗り越えていく様がとても魅力的。 -
帯表
孤児たちの行く先はいばらの道。
苛酷な運命を逃れられるか-
帯裏
ボードレール家の遺産をつけねらうオラフ伯爵の魔の手を逃れた孤児たち。新しい身元引受人モンゴメリ博士との幸せな日々もまことにつかの間、さらなる不運と不幸が彼らを襲う!
今回もハッピーエンドは訪れず。三人の命運はいかに?