永沢まことのとっておきスケッチ上達術

著者 : 永沢まこと

• 草思社 (2003年4月16日発売)

感想・レビュー・書評

[kamiyajinさんの感想 · 2022年12月5日]

スケッチは、まずは線が一番重要。
なるほど、やってみよう！
と思うけれど、実際にペンと絵の具使うのは、ちょっとハードルが高い。
タブレットソフトで、この本の考え方を応用して
トライしてみようと思った。
著者のブログをみたら、今年2022年1月に亡くなられたとのこと。
ご冥福をお祈りします。

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2016年7月5日]

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00014757

[takopanndaさんの感想 · 2012年3月11日]

実例が豊富で分かりやすく、何より楽しいです。理論よりまず感覚を大切にしていて、紹介されているテクニックも自由気ままなものが多々。描いた経験のない方も「これなら私にも」と意欲を掻き立てられると思います。

どの絵の具、ペンを使ったかキチンと明記されているのですが、人によっては「専門的で分かりづらいなあ」と取っ付き辛さを感じるかもしれません。

[takgoodjobさんの感想 · 2011年4月30日]

何か新しいことを始めたいと思っていたところ、ふと目にした一冊だった。挿絵が素晴らしく、眺めていて楽しかった。デッサン、イラストに興味が湧いた。

著者プロフィール

イラストレーター、絵描き。1936年東京生まれ。学習院大学政治経済学部卒。
アニメーターとして活動の後、フリーランスとなる。78年渡米。ニューヨークに８年間在住中に、線描による独自の画風を確立。帰国後は世界各地を旅しながら創作と著作活動を行っている。朝日カルチャーセンター、池袋コミュニティ・カレッジ講師。

【主な著書】
『ノンフィクション・ニューヨーク』『東京人間図鑑』『永沢まことのとって
おきスケッチ上達術』（以上草思社）、『画集・永沢まこと海辺のイタリア』
『絵を描きたいあなたへ』『旅でスケッチしませんか』（以上講談社）、『永
沢まことの街歩きスケッチ入門』（玄光社）他。

「2019年 『絵を描くなら東京が面白い ペン１本のスケッチ上達術』 で使われていた紹介文から引用しています。」