うるさい人を黙らせるひとこと会話術

著者 :
  • 草思社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794213587

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  • うるさい人を黙らせるひとこと会話術。樋口裕一先生の著書。うるさい人、気難しい人、自信家で高慢な人が相手でもちょっとした気の利いたひとことで黙らせることができるのなら、そういったひとことを上手に使うのが賢いのかも。個人的にはうるさい人や雄弁な人よりも寡黙で腹黒で何を考えてるのかわからない人のほうがずっと苦手。

  • 反論術なのかと思ったら、題名とは違い、殆どがヨイショトーク術。世間の人が本当にこのような言葉を発してるとは思えないのだが、人付き合いもないし世の中の事はよくわからないので、自分がオカシイだけなのかもしれない。僅かに使えそうなフレーズはあったので、読んだ甲斐はあった。
    ありのままに生きるのか?テクニックを使って生きるのか?それは生き方の問題であって、その結果を自分で引き受けられるのであればどちらがよいのか正解はないのだろうな。

  • 内容は薄い。現実的に役立つかはわからない。
    参考になるのは以下。
    ・上司へのアピールとして「後の仕事はやっておきます」
    ・上司の意見に反対したいとき、「こんな反対意見が考えられます」
    「○○のときはどうするのでしょうか」

  • 【10/17】著者は論作文指導の大家。日常の「ちょっとした言葉」の持つ効用と常に向き合っている彼が「人の心を動かす言葉のテクニックをまとめた」一冊。上司、部下、取引先・顧客、恋人、友達、家族…それぞれの場面で効果的なひとことを紹介している。

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著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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