お母さんはしつけをしないで

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著者 : 長谷川博一
  • 草思社 (2005年5月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794214003

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お母さんはしつけをしないでの感想・レビュー・書評

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  • 「しつけの後遺症」この言葉にかなりショックを受けました。同時に親子が楽になることに気づき学びました。多くの母親、そして学校の先生方に読んで気づいてもらいたい1冊ですね。

  • 読みながらそうなんだ、うんうん、と、つい頷いてしまった。

  • 子ども問題がきっかけで手に取った本。読み進めているうちに私自身がしつけの後遺症に苦しむ本人だと気付いた。子どもとの関わり方を変えるきっかけになると思う。

  • ◆きっかけ

    2016/7/28

  • 「子どもを信じること」という本で紹介されていて読んだ。似た感じかと思うと、そうでもない。こちらは青少年犯罪の子などが、非常によくしつけられていた過去をもっている事が多く、しつけ=ありのままの子供を認めていない。親の言う通りにさせようとする。子供が無理に自分を押さえ込んで言う通りにして、そしてゆがむ。という事がよくかかれています。前者の方は、親として自分へのチャレンジの感じが多い。
    いじめをなくそう、ってどうしたらいいのだろう?とか思っていたけど、やっぱり親がしつけたりすることがいじめの芽になっているのだと思う。
    この本をよんで、よくしつけられた子がいっぱいいそうなお受験私立には、いじめが多そうだなぁ、たとえ自分の子供の学力があっても、そういうところには通わせたくないなぁと思ったのでした。
    <しつけに熱心なお母さん達は、子供に大人化を期待するあまり、母性で接する余裕を失い、ついつい父性的な関係を子供との間につくってしまう傾向があるのです。

    しつけをしないとは、子供を現状のままで認めてやる事によって母性的環境をつくりだしていることになります。>

  • 最初の方は極論が多く、言い切る材料もない偏見が見られ、どうなる事かと思ったが、後半がおそらく作者が言いたい事だと思われる。全部鵜呑みにするのではなく、エッセンスをピックアップしながら読めばいいも思う。

  • ちょっと大げさな内容ですがこういった類の本の中では一番しっくり来ました。子育てハッピーアドバイス的な育児本を単純でわかりきったことと感じる私には合っていました。少し高度な内容かと思います。機会があればもう一度読み返したいです。図書館で借りましたが購入を検討中です。

  • タイトルをみて「なんじゃこれ?」と思ってつい借りました。

    この本には、お母さんがまるでお父さんのように厳しくしつけることによって、子どもの心が傷つきっぱなしで、成長するにつれ様々な問題が生じるということがいろんな事例を通して書かれていました。

    読み始めた最初「んなこと言ったって、しつけはしないと・・・」なんて思ってましたが、出てくる事例たちが、過去に自分が勤めていた精神科でであった事例に非常に通じるものが多くあったので、私の中で信憑性が高まってしまいました。

    この本を読んだ当時、長男のトイレトレーニングに悩んでいました。
    なかなかトイレの自立が進まずイライラ。

    読んだ直後も「だからといってしつけないといかんやろー」と思ってましたが、よく考えてみたら・・・

    ・これまで叱ったからと言って改善されたことがあったか?
    ・いくら叱ったって、本人が「やってみよう」と思わないことはやらないし。。。

    ということだったので、だったらいっそ、「叱らない」「しつけない」「甘えさせる」方向で接してみよう。

    ということで疑いつつも方針を変えてみました。

    ・本人が興味を持ったことや、やる気を出した時をキャッチしてやらせるのが一番いいのかも。でも、そのためには本人の様子をしっかり観察しないといけないよなぁ。
    ・子どもは大人を真似るのだから、自分の態度を治さないといけないなぁ。
    ・でも・・・最低限の生活習慣や危険なこと、マナーなどは教えないわけには行かないから、バシッと叱るのは「危険行為」「迷惑行為」だけにして、なるべく叱るのはやめよう。


    そしてなるべく、子どもとの時間を楽しむことにします。しつけは後。

    結果・・・子どもといる時間が少し楽しくなりました。そして私の気も楽に。
    また、子どものトイレ目標のハードルを下げて、「失敗してもイイや」というスタンスで再度トイレトレーニングをしたら、手ごわかったうんちがトイレでできるようになってくれました。

    遠回りですが、最終的には双方ともストレスがたまらずいい方法なのかもしれません。
    (外野がうるさい可能性もありますが・・・)

  • 2005,8,8と日付をうっている。この本の帯が怖い。いま、「しつけの後遺症」が子どもたちを苦しめている!ということで、いじめ、不登校、ひきこもり、非行、少年犯罪…と書いてある。
    タイトルは強烈で、タイトルだけで判断すると何もしなくていいにもとる人がいるかもしれない。ただ、読んでいて理解はできる内容だけど、タイトルの強烈さで敬遠される本では?と思った。片親しかいない家庭のことも踏まえて言葉を探す必要はあると思いますが、書いてある内容のジェンダーバイアスを取った形では伝える必要性があると思わされた内容。

  • 柳美里さんがカウンセリングを受けた方と知り、著書に興味を持った。
    もう少し深くまで核心に触れてほしかった。
    ちょっと浅い過ぎるというか、客観的過ぎる(カウンセラーだから当然ですが…)、淡々としている。物足りない。
    もっとインナーチャイルドの辺りは、詳しく書いて欲しかった。
    (危険を伴うからしょうがないけど…)

    要は詳しく知りたかったら、私のカウンセリングを受けに来てください…的な感じに思った。

    前半の発達障害や愛着障害のあたりは、すごく分かりやすかったし、ダメダメ亭主の見切り方、あきらめ方は同じ男性として、書いていて痛みを感じないのだろうか…とさえ思えるほどな、見事な書きっぷりです。読んでいて痛快な感じもした。

    嫌いじゃないです。他の本も読んでみよう。

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