- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794214188
感想・レビュー・書評
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お笑いの世界が詳しく書いてあった!!
やっぱりかなり厳しい世界なんだなと思いました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
若手お笑い芸人を中心に表舞台に出てくるまで、そして出てからの模様を軽いタッチで描いている。吉本興業をはじめとする芸能プロダクションの戦略もリアルで大変興味深い。
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お笑い芸人になるにはどうすればよいか。
お笑い芸人にはこんな人がいる。
売れるひと、売れないひと。
等々、芸人について語られている。 -
お笑い芸人に就職する人のためのような本?
いやちがうな
お笑い芸人についての
リアルが書かれた本
芸人とタレントの違い
今のお笑いブームとは
お笑いの歴史
とか
なんか
いろいろと分析されているよ。
お笑い好きな人は読んでておもしろいかも
最近のお笑い芸人が出てくるところは読んだけど
昔の芸人が出てくる話は
とばして読んだなぁ
何が残っているかというと
M-1準決勝レベルの芸人では
アルバイト無しでは生活が苦しいってことと
ルミネ吉本で
まず芸人が目指すのは
1芸500円芸人だってことと
芸人として生きていくのと
タレントとして生きていくのでは
違っているということ
とか
そんな感じかな
ガギグゲゴの本でも思ったけど
自分に関係ない本を読むと
知識は広がると思ったけど
ちっともおもしろくないよ。
やっぱり
興味あるもの読まなきゃ
たのしまなきゃ
ね
楽しんだ結果が
点ではなく
線になってくれたらいいな
と思います。 -
ネタのつくり方
テーマは、僕とお客さんが共通して体験したこと。つまり卒業式や身体検査といったシチュエーションから選びます。そこに映像や音響によるボケと僕のツッコミを組み込んでいくんです(陣内智則)
リアリティの持たせ方が大切。しかしホントのことだけを並べても笑いは絶対に成立せず、必ず誇張や演出、つまりウソが必要になる。ところが、客は作り過ぎのうそを敏感に感じ取ってしまう。虚実のさじ加減をどうするかが芸人の評価に直結して行く
テレビでは視聴者の笑い声は返ってこない。
さんまはゲストの言葉にいちいちリアクションを返す。それはツッコミとしてだけでなく、彼は客にもなって「みんなこんなに反応してますよ」とテレビの中に劇場のような空間を作り出している
さんま、紳助、タモリ、鶴瓶、みのは、つまらないボケを十数倍にパワーアップさせるツッコミ力、おいしさを引き出す秘術をマスターしている
テレビは孤独なメディアだ。実はテレビを見ている側もすごく孤独ではないか。それを打ち破るのが、巧妙なツッコミ芸なのだ
流行に乗り遅れるとカッコ悪いという意識が重なってヴィトン認知へと矯正していく。本能で笑うんじゃなくて、流行だから笑う。流行を学習して人格を変化させてしまう。テレビはそういう学習する場として、かなり強力な媒体(五味一男) -
中田カウス師匠の言葉がかっこよすぎる
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最後の事務所が載っているページが良いと思いました。事務所でお笑いさんのカラーが多少変わるんだなと思いました。お笑いさんになるのは大変だ。
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成り行きでにしもさんに借りました。
勉強になった。しかし私はあくまで「外から見て笑っている人」でありたい。
あと、舞台見に行きたい。
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うちの弟がお笑い芸人目指してるってんで、弟にあげようと思って買った本。まだパラパラ読んだだけなのですが、芸人さんのインタビューも結構載ってるようで面白そうです♪