ロイヤルバレエスクール・ダイアリー (6) ステージなんかこわくない

著者 : アレクサンドラ・モス 阪田由美子

• 草思社 (2007年1月18日発売)

感想・レビュー・書評

[凪紗さんの感想 · 2018年3月4日]

グランデフィレめざして頑張るエリーたち。
でも仲良しのグレースがちょっとナーヴァス。

彼女はＯＣＰＤだったのです。
原因は彼女のママ。

というわけで、小さい子をもつお母さんやこれからお母さんになる人に読んでほしいと思いました。

著者プロフィール

アレクサンドラ・モスはバレエ・ダンサーとしての訓練を受けたものの、現在は、「ダンス」と「文章を書くこと」のどちらが好きなのか決めかねている。初めて観たバレエの公演は『白鳥の湖』で、この演目は今でも彼女のお気に入り。現在は家族とともにイギリス南東部の街、ブライトンの海辺の近くに住んでいる。

「2014年 『ロイヤルバレエスクール・ダイアリー⑤巻　ルームメイトのひみつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」