「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

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制作 : 今西 康子 
  • 草思社 (2008年10月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794216809

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「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力の感想・レビュー・書評

  • 「やればできる!」の研究は中原先生のブログで紹介されていたもの。訳書の割には非常に読みやすい分かりやすい文体ですらすら読めた。
    ひとことで言っちゃえば、同じできごとでも人によって捉え方は全然異なる。
    難しいパズルを解く・・・一見、タイヘンでつまらないことのようだけど、難しい問題を解ける!これが解けた時にはきっとアタマがよくなっているって思う子供たちがいる。
    マインドセットをしなやかに持ちましょうよ、というお話。
    アタリマエのことで、いろんなところで語られている話だけど、あらためてそうだよなーって思う。


    能力に限界はないのだ、伸びようと思うこと、いろんなことを吸収できるしなやかなマインドセットを持つこと、それこそが能力を伸ばすことになる。

  • 自分も成長するし、相手も成長するし、2人の関係も改善できると信じる。
    しなやかなマインドセットを。

    人間関係は、育む努力をしない限り、ダメになる一方で、決して良くなりはしない。

  • 「マシュマロテスト」からの紹介。
    コチコチマインドセットとしなやかマインドセット。
    一度の失敗でもうダメだと落ち込むか(努力しない病)、失敗すると、何がいけなかったのか考え前進するか。

    マインドセットをしなやかにするには
    ★困難に打ち克って何かを学ぶたびに、脳に新たな回路が形成される様子を、思い描く。
    ★体験から何が学べるか、もしくは学んだか?どうすれば、成長に結びつけ向上させることができるのか考える。
    ★いつもやりたいと思っていながら、うまくできる自信がなくてやらずにいたことを実践してみる。
    ★才能や知能は必ず伸びると信じ、学びのプロセスを大切にする。
    ★能力を褒めるのではなく、努力した事を褒める。すると知性が伸びる。

    分かりやすく書いてある。この通り考えられたら、心は安定するんだろうな。

    「EQ」の紹介もしてあった。

  • 二男就職前読書シリーズ①

  • ●読むキッカケ
    ・Amazonで評価が高かったから。
    ・自分を啓発する手段として。

    ●サマリー
    ・しなやかなマインドセットの方が、成果観点でも成長観点でも優れているよ、というお話。
    ・自分自信こちこちマインドが強く、しなやかに変化する途上で読めたため、
    その内容の的確さと変化することに拠る可能性に、衝撃を受けた。
    ・ビジョナリー・カンパニー2の弾み車の概念や最後にはかならず勝つ概念にもシンパシーを感じた。

    ●ネクストアクション
    ・研修チームにこのメモを共有する
    ・研修のスタンスとして反映させる

    ●メモ
    【こちこちとしなやかなマインドセットの各視点での比較】
    ・能力の捉え方:
    固定的で変わらない⇔努力次第で変え、伸ばせる

    ・努力のスタンス:
    すぐに諦める⇔諦めずに頑張れる
    (こちこちは、成長が先天性と捉えるから、努力しても無駄と捉えるため)

    ・評価へのスタンス:
    他人からの評価を気にする⇔自分を向上させることに関心を向ける
    (こちこちは、自分が有能であるというエビデンスを見つけ、つくるのに必死になるため)

    ・失敗の捉え方:
    つまずいたらもう終わり⇔成長できなければ終わり

    ・成果への時間軸:
    今すぐに成果を出し、評価されねばならない⇔良い成果を生む資質の開花には時間がかかる

    【しなやかになる訓練】
    ・何か出来なかった時に、それを成長の過程と捉えること。
    また、脳の中に新たな回路が出来たことを思い浮かべると良い。
    ・結果を気にするのではなく、学んで向上していくプロセスにフォーカスする。

    【接する側の注意点】
    ・能力を安易に褒めると、こちこちになることがある。
    能力ではなく、成果を出すための適切なプロセスを歩めていることを評価する。
    (姿勢、努力)
    ・子供は充分な愛情を与えられていると感じることが出来ないと、不安になり、
    愛されるように振る舞う。つまり、評価を置きに行く行動が強化されてしまう。

  • 人間の能力は固定的で変わらないと考えているか、努力次第で伸びると信じているか、という心の持ち方(マインドセット)の違いで、モチベーションや成績に大きな違いが生じる、ということをいろいろな例を用いて説明している本です。
    非常にシンプルで読みやすい本でした。
    日々の努力の積み重ね、プロセスの大切さを再確認しました。

  • 非常にわかりやすく内容も面白いのだが同じことを繰り返し書いている感じがする。要約してしまえば半分位のページで充分かな、という気も。

  • コチコチマインドには響かないがやわらかマインドにはとても良本みたい。

  • 自分のためにと手に取った一冊だが、子育てにも有用な良書でした。

  • マインドセットをしなやかにする話。
    良書。全編にわたってよい。

    人間関係においてはゆるす。
    成功や失敗においては正しく認識する。
    こりかたまるのではなく、しなやか、つまり変化に対応できる成長する人になろうと。
    それも考え方次第と。

    自分と向き合うのにとてもためになる。

  • 最近読んだ、非常に多くの心理学の本に引用として取り上げられていた本書。
    開けてみたらマインドセットの研究だったので興味津々。
    マインドセットには、しなやかマインドセット(growths-mindset)とこちこちマインドセット(fixed-mindset)がある。
    「こちこち」は、能力は固定的でつまづいたら失敗。
    「しなやか」は、能力は伸ばせると考える世界で、成長できなければ失敗。

    一時点では人の能力はわからない。それは結果という一時点を見ているからである。結果が出るまでのプロセスを見ることで、一時点ではなくなり、能力や伸びしろが見えてくるかもしれない。

    こちこちマインドセットの学生の勉強法は、片っ端から暗記していく方法。それで良い点が取れないと、苦手だと思い込む。
    しなやかマインドセットの学生は、学習意欲をかき立てる方法を自分で工夫する。試験でよい点を取ることが目標ではなく、理解することを目標に置く。それこそが、良い成績を取れた理由であった。つまらない授業でもやる気を失わないようにしていた。点を取ることではなく、学ぶことに重きを置いていた。

  • またいつか子どもの成長に悩んだときにでも読もうかな。
    今はあんまり文字が入ってこなかった。。。

    これが、こちこちマインドセットなのか?!笑

  • 能力を開花させるマインドセットの力/
    MINDSET ―
    http://www.soshisha.com/book_search/detail/1_1680.html

  • 子どもに優劣を植え付けるような褒め方をしていなかっただろか?子どもへの褒め方は、これからはしなやかマインドセットが育つような声掛けを心掛けたい。

  • 様々な例を並べて
    しなやかマインドは良い
    こちこちマインドは良くない
    という考えを述べていた。

  • 人生を決めるのは、能力ではなく、マインドセット(考え方)ってこと。
    この本読む前からそう思ってたんだよね。
    なので、あまり得るものなかったかな。。

  • 努力を褒める。

  • 努力をすれば能力は伸ばすことができる!
    自分を変えたいと思っている時に後押ししてくれる一冊。

  • 自己啓発っぽいかなと思って読んだけど意外に良かった。
    わたしはずっとこちこちマインドセットだろうな~。
    しなやかになるようにしていこう、これからは。
    子どももしなやかマインドで育っていってくれるといいな。
    ほめ方によってこちこちにもしなやかにもなる。
    子どもが生まれた今、ベストタイミングでこの本を読めて良かったかも。

  • 2種類のマインドセットについての考察

    1 こちこちマインドセット(固定的知能観)
    2 しなやかマインドセット(増大的知能観)

    後者をすすめている。

  • 原題は"Mindset"。マインドセット = 心のあり方を2つのタイプ(「こちこち」と「しなやか」)に分類して説明し、「しなやか」に変えた人びとを紹介している。「こちこち」と「しなやか」の違いは、物事がうまくいかないときに出てくる。ただし、失敗して落ち込むかどうかの違いではない。「しなやかマインドセット」の人は、自分をダメと決めつけて匙を投げたりしない、という点が違う。また、ひとりの人の中でも、対象や状況によって「こちこち」だったり「しなやか」だったりする。

    - こちこちマインドセット
    人の能力は固定的であり伸ばすことはできない
    自分の能力や賢さを証明できれば成功
    何かに失敗することは、その人が失敗者であることを意味する

    - しなやかマインドセット
    人の能力は努力次第で伸ばすことができる
    がんばって新しいことを習得して、自分を成長させることができれば成功
    何かに失敗することは、単なる失敗であり、むしろそこから学ぶチャンス
    成長できないこと、可能性を十分に発揮しないことが失敗

    「しなやか」であるために必ずしも自信家や楽天家である必要はない、というのは面白い指摘だった。自分の中の「しなやか」な部分を把握して、少しずつ拡げていくのが良さそうである。自分がこれから取ろうとする行動が、「しなやか」か吟味するために使えそうな質問があったので、以下引用する。

    「どうするのがいちばん賢明だろうか」(P137)

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