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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794217851
感想・レビュー・書評
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著者は立石泰則氏。前に読んだケーズ電機の本(がんばらない経営)と同じ方の本。
感想。著者はケーズ電機ひいき。先にそっちの本を書いたからか。
備忘録。
•山田昇氏は、元日本ビクターの工場勤務。その後、松下電機の系列販売店を創業。後に法人化して山田電機となる。
•大店法、YKK戦争、ダイエー安売りの流れは、がんばらない経営の内容と同じ。
•ヘルパー問題に対する反省の色が見えない、という趣旨のコメントも本書にあり。
•デオデオとの遺恨。ヤマダの池袋進出。いずれも売れるのは目玉商品中心で、地域一番店には敵わず、とのこと。
そんなとこ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
私は群馬出身で、ヤマダ電機のことは応援しています。
だけど、この本を読んでからは、少し考えなおす部分があります。
どの企業も成長の過程でひずみは生じるものだろうけど、
ひずみが是正されないまま大きくなりすぎた印象。
ひいき目で見ている方、嫌いな方、読めば内情がよく分かります。 -
ヤマダ電機の成長をひも解く。同時に日本の家電量販店がどのように成長して現在に至るかも分かる。
もともと週刊誌向けの文章だったせいか、極端に図表が少なく、分かりづらい点がある。 -
2010/11/28fin
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