サービスできないドイツ人、主張できない日本人

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  • 草思社 (2011年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794217967

サービスできないドイツ人、主張できない日本人の感想・レビュー・書評

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  • どちらかの国に偏ることなく、著者が思うそれぞれの国の長所短所をしっかりと書いてあったところがとても良かった。

  • 長年ドイツに住んでいる著者が書いた日本とドイツを比較したエッセイ。面白かった。
    ドイツのこと、よく知らなかった。
    日本のよいところも改めて教えてもらえた。
    そして、お互いに学ぶべきところも。。。

  • 和図書 361.42/Ka92
    資料ID 20131038316

  • ドイツに住んで30年近い著者による日本とドイツの差を書いたエッセイ。

    印象に残ったこと、
    ■子供から、日本語のママとドイツ語のママでは、日本語のときの方か優しいと言われた。ドイツでは主張しないと、やっていけない、同じ人間でも、ドイツ語のほうが攻撃的になる、ということらしい。
    「思考は言語に規制される。」の実例で面白い。

    ■ドイツの教育で関心するのは「論理を構築する力」「主張する力」「妥協点を見つける力」を培うことに重点がおかれていること。
    そのせいか、ドイツ人は日本人の十倍は主張が強いと。
    国際化が進む中、日本でも学校教育を転換し、自身の論理を構築し、主張すべき意見は主張できるよう議論の仕方や妥協の仕方を学校で訓練すべき。オレ個人としては、すべての日本人にその必要はないかも知れないが、世界に日本として主張を発信すべきというのは正しいと思った。

  • 各国いろんな人がいて、外国に知られたくないものはきっとあると思いますが、ドイツのイメージが変わりました。
    もっとジェントルマンだとばかり。
    まぁ、他国は美化してしまいますね。

  • 日独を28年見てきた著者による両国間比較文化エッセイ。ドイツに住んでいる日本人としてはツボなところが多く、「そうそう」と思いながらイッキ読み。
    議論・主張が大好きで、後腐れもなくスッキリしている不思議なドイツ人。この人達のネイチャーを理解するには、使う言語によって自分の中身を入れ替える「日本語(デフォルト)モード」と「ドイツ語(エクストリーム)モード」、加えて「英語(ニュートラル)モード」を設定するのがポイントなのかなー。

  • ドイツのこと、ドイツ人のこと分かっているつもりでいたけど、まだまだ知らないことがたくさんあるな~と実感。30年近くドイツに住んでる方の日独比較エッセイ。

  • 興味深い話が多かったけど、結局ドイツについての愚痴を延々と聞かされたような印象が残りました。ただ、自分を主張して必要なら議論したりすることや、日本の教育、特に英語に関する著者の考えには共感しました。事実を誇張していないかと思う部分もありましたが、それはそれで両国の違いがわかりやすくなっていると思います。

  • どこまでが著者の個人的な意見なのか、一般論なのかがわからないが、極めて面白いエピソードばかりであった。
    以前、かなり親しいドイツ人に、突然、日本人は第二次世界大戦において中国でひどいことをした、学校でそのような事を習ったと言われ、面食らった事がある。その謎が解けた。日本人は未だに、世代を越えて、野蛮な民族というイメージが持たれていることの理由が少しわかった。
    大事な事は、著者が述べている様に、少しでも、そのような議論に対して、自分の意見を述べられる事だと思う。

  • ドイツに住んで28年の著者が感じた、日本とドイツの差を書いたエッセイ。

    ドイツ、日本のどちらかを極端に偏愛している様子がなく、エッセイとして読んでいて気持ちがよかった。
    少し日本が美化されている気がしなくもないが、海外から日本を見たらそう感じるのだろうし、日本にいる日本人にはわからないすばらしさがあるのだろう。

    これを読んであらためて、上の空いてるバッグとかリュックを無防備にしょって歩ける日本ていいなあと思った。

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日独のはざまにハマって28年。買い物・教育・食生活・政治のあらゆる違いを体験し、ぼやき、提言する、比較文化エッセイ。

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