ビジネスマンのための「頭」の整理術 ストレスで散らかった頭を整理してラクになる30の方法

著者 :
  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794217974

感想・レビュー・書評

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  • 三つの軸(自己評価軸、時間軸、金銭軸)で整理する。頭の整理のために紙へ打ち出して管理することは必須。

  • 中央図書館 勉強になった

  • 物の整理ではなく、ストレスの元をとり除くための頭の整理術にポイントを絞っている。資料やメールも、筆者は紙ベースで整理する方法を勧めている。デジタル化の社会とはいえ、確かに一目瞭然でチェックでき、不要になれば即処分できるメリットがある。考える無駄な時間もバカにならない。自分の頭を整理し、仕事の効率化をはかるためにも、自分なりのルーティンや整理術を確率していきたい。

  • 著者の本は過激な部分も多いが正しい。

  • 個人的には参考になった作品。
    ①優先順位を作る
    ②日付を文書中に入れる
    ③判断基準
     ・自己評価軸、時間軸、金銭軸

  • ビジネスマンのための「頭」の整理術 ストレスで散らかった頭を整理してラクになる30の方法
    著:長野慶太

    本書は整理そのものを扱うのではなく、未整理がもたらす読者自身の不快に焦点をあて、少しでも知的キッチン(仕事脳)を整理整頓することで仕事のアウトプットを高める手法を以下の5章から説明している。
    ①頭が冴える整理の3原則と偉大なる紙の力
    ②作業フローを見直して頭の混乱を未然にガード
    ③仕事のコミュニケーションでストレスをためない知恵
    ④オフィスでの整理ルールを決めて、もっとラクに働く
    ⑤何のために整理するのか、見つめ直そう

    机の中も頭の中も散らかっていては、身体も心も疲れてしまう。頭の散らかりは情報量が多いだけが原因ではなく、頭の中身の整理ができていないことが大きな要因である。しかし頭の散らかりは目には見えず、整理方法も収納庫を用意して入れて解決とはいかない。

    大枠を捉え、分類し、優先度を見極めて、量を調整しながら見えない頭の収納庫に必要な分を加工して整理していくしかない。

    情報は増える。頭の容量は限られる。入ってきた分外に出すか圧縮する必要がある。頭がいっぱいになるからといって情報を入れることをやめるのもまた違う。

    この類もバランスが大切である。負荷をかけながらバランスも意識したい。

  • 仕事をする時、頭の中が混沌としていると作業効率が悪くなる。常にスッキリとした頭にしておくための、雑用や人間関係やモノの整理の方法が書かれている。「デキる人ほど整理がうまい」に納得。少しずつ習慣づけたい。

  • 情報が溢れ、毎日脳内では情報の洪水が起きている。そんなときに必要でない情報をどんどん捨てていくのが頭の整理術だ。

    具体的な30の項目がある。勉強に残った部分だけ以下に抜粋
    <学び>
    ・評価軸を明確にする
    ・金銭を意識する
    ・はじめに全体像をつかむ
    ・なんでやるのかを理解しておく

  • 対象読者は中間管理職で、いかに自分と周囲の人間の頭の中を散らからせないかが本書の眼目です。私自身は「仕事に臨むにあたり、大量のインプットをどう捌き、いつでも即時利用可能な状態にまとめておくにはどうしたらよいか」という観点で本書を手に取りました。内容で特に印象に残った部分は、「まとめるとは、情報量を減らさずにすべてカバーすることではなく、不必要な部分を切り捨てる作業である」という記述です。また、情報を不必要と判断し、棄てるための3つの基準と、タスクを紙媒体に落としこんで整理する手法は非常に参考になりました。

  • ちょっと頭の刺激になりました。

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著者プロフィール

1965年生まれ。慶應義塾大学経済学部、米国ウォーデン大学院修士(MBA)卒業。銀行勤務などを経てラスベガスで対米進出コンサルタント会社「ネバダ・ジャパン・コンファレンス」を起業。米国ネバダ州在住。著書は、『プロの残業術。』『TIME×YEN時間術』(いずれも草思社)、『部下は育てるな! 取り替えろ!!』(光文社)、『プロの交渉術。』『辞表を出して次へ行け!』(いずれも大和書房)など多数。

「2013年 『文庫 プロの残業術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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