文庫 女盗賊プーラン 下 (草思社文庫)

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制作 : 武者圭子 
  • 草思社 (2011年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794218438

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文庫 女盗賊プーラン 下 (草思社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 下巻は盗賊(ダコイット)たちに攫われるあたりから。
    上巻は生まれ故郷である村社会周辺での生活が主だったが、下巻は世界が広がる。
    ヴィクラムという伴侶に出逢えたのは奇跡的な幸運に見えるが、どうも思ったより彼らの様な義賊的集団も多かった様な印象を受けた。明らかすぎる抑圧は、反社会集団を生みやすいのだろう。

    降伏してからの刑務所での話題は少なかったが、そこでの矯正が穏やかなものであったことを祈る(そこまでは正しく書ける状況でなかった可能性はあると考えている)。
    入所前後を考えると効果の程は絶大だった様で、やはり社会に適合するためには社会的な扱いが必要なのだということは実感した。それが彼女にとってどうだったのかは、今となっては分からないが。

  • 暗殺されたインド国会議員プーラン・デヴィの自伝。下位カーストに生まれ、幼少で嫁がされ、嫁ぎ先で虐待。その後、冤罪での投獄、村八分、盗賊による誘拐と盗賊の首領との結婚、内紛、復讐、政府への投降と目まぐるしい。しかしインド下位カーストの女性の地位は悲惨ですね。人権など一切なし。盗賊の横行など江戸時代か?というような状況ですが、インディラ・ガンジーが首相だった時代なのでほんの30年ほど前の話です。

  • 壮絶なる半生。こんな自伝は初めて読んだ。「人が犯罪と呼ぶもの、それは私にとって正義だった」

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