ヒトラーとは何か: 新訳

  • 草思社
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794219480

感想・レビュー・書評

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  • 人から借りて読んだ。

    ヒトラーをメインに扱った本としては初めて読んだ。

    あんまりわかってないかもだが、戦争の駆け引きなどもっとうまくやってそうなところやけっぱちでやってる感があった。
    火の中に飛び込んでくとゆうか。
    ゼロか百かみたいな感じもした。

  • 未読。ヒトラーを様々な観点から知ることができる。本書では、仮定の話(ヒトラーがもし◯◯だったら)に対する主張が目立つが、何を根拠としてるのか具体性に欠けており、疑問を抱くことが多かった。私の知識不足かもしれないが、ヒトラーに関する他の本に切り替える。

  • みんなの党の山内康一代議士の、昨年の一冊。 30歳にして無職のジプシーだったヒトラーが、なぜ台頭したのか。
    当時敗戦国だったドイツの経済を良くして、軍を強くして、卓越した演説能力で国民を催眠術にかけ、わずか6年の間に独裁者にのし上がり、次の6年で最悪の結末を迎えるわけですが、山内氏によると、『今の日本を見るためにも必読の書』だそうです。 

著者プロフィール

セバスチャン・ハフナー(Sebastian Haffner)
1907年生まれ。ドイツの著述家、ジャーナリスト。ナチス政権下の1938年にイギリスに亡命し、「オブザーヴァー」紙で活躍。第2次大戦後、ドイツに戻り、政治コラムニストとして「ヴェルト」紙、「シュテルン」誌などを拠点に活動。著書に『ヒトラーとは何か』(草思社)、『ドイツ帝国の興亡』『裏切られたドイツ革命』(ともに平凡社)、『ナチスとのわが闘争』(東洋書林)などがある。1999年没。

「2020年 『文庫 ドイツ現代史の正しい見方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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