東大教授が教える独学勉強法

  • 763人登録
  • 3.33評価
    • (18)
    • (53)
    • (69)
    • (23)
    • (5)
  • 76レビュー
著者 : 柳川範之
  • 草思社 (2014年7月17日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794220646

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジャレド・ダイア...
池井戸 潤
佐々木 圭一
有効な右矢印 無効な右矢印

東大教授が教える独学勉強法の感想・レビュー・書評

  • 独学を例に、自分で物事を考えることの大切さを説いた本。ついつい、答えを求めがちな傾向を反省させられた。とはいえ、著者のように独学で学問を極めるのはなかなか難しく、共感できるところが少なかった。

  • ・独学の具体的な方法ではなく、その姿勢や根本的な思考方法が参考になる。

    ・知識を普遍化させ、常に応用できないかを思考しながら勉強する。

  • 勉強法を求めて読んではいけないと言う、自己矛盾にはらんだ本。心得としては分かる。そんなに新発見があるわけでもなく、得るものは少なかった。著者が外国にいたのは分かったが、幾度となく同じことが書かれていて、少々煩わしい。独学せざるを得なかったのは分かるが、少々押しつけがましい感じもした。合う人だけ参考にすればよい。

  • 暗記せず慣れろって話、ハウツーでなく体験談?

  • 個人的に書名から連想・期待した独学の勉強法とはちょっとニュアンスが違う内容となっているのではないだろうか。
    勉強法というより、勉強のススメといった感じで、たぶん裕福だったであろう著者の体験に基づく記述で、それはそれで勉強のヒントにはなるが、特段にそうだったのかと納得するような内容はほとんどないと思った。

  • 著者のスタンスを述べた本。
    本当の理解とは何かについて述べてはあるが、自分には響いてこない本だった。

  • 海外にいたこともあり,高校に行かず,大検をとり,慶応の通信課程を卒業し,東大大学院を経て,東大教授になった筆者の独学についての本
    独学でも勉強できるというすすめですが,ノウハウが書いてあるわけではありません。むしろ,広く勉強しろと言ってみたり,深く勉強しろと言ってみたりと,あまり一貫性もないように思います。
    読みやすい文体で書かれた本ですが,役に立つ本というよりは,筆者の自伝的な本という位置づけだと思います。

  • ちょっと難しい

  • 本書は独学のソフトな心構えと方法論について書かれた本である。本書を読むことによって独学をする勇気が出てくるし、既に独学をしている人にとっても、独学をよりよいものにするためのコツやヒント等を解説しており有益な本であると思う。

  • 2014年8月14日1回目。
    独学の方法。
    1)1回目は、鳥瞰図を仕入れるため、入門書を読む。この時は、事実を受け入れる。
    2)2回目は、批判的に読む。
    3)3回目は、書いてある内容を自分の頭で熟成する=批判的に読み、自分の言葉でまとめる、そして、やさしい言葉で人に伝えること。

  • 独学というのは難しい、というイメージを持つ人もいると思う。

    でも自分のペースで自分の好きな方法で自分の好きなことを勉強できるという点では非常に取り組みやすい方法です。

    著者自身の独学に関する経験や考え方などなるほどと思えることも多く参考になりました。

  • 考え方の違いは多々あるけれど、独学で東大教授までいったという人がいることはちょっと勇気をもらえることではある。

  • 具体的な勉強方法というよりかは
    学問というものは何か、
    勉強に対する心構えを教えてもらえる本だった。

    小学生には難しかもしれないけど、
    まだ勉強を始めたばかりの子に理解してほしい
    教えてほしいことだと思う。

  • 考えてわからなかったときにどこまで粘るか。時間できる。目標達成よりも理解度を優先する。入門は3冊、ブログやウイキは避ける。本は1回目通して読む、2回目批判的に読む。先に問題集を見る。論文1本で3カ所反論を探す。基本を押さえる。押さえたら基本を揺らして応用する。揺らす程度を大小やってみる。アウトプットする。ブログでいい。

  • まあまあ。いわゆる資格試験や受験勉強などのテクニックを教えるハウツー本ではなく、「なぜ勉強するのか」「勉強とは何か」という根本的なところを突き詰めながら、答えのない問いを自らの内側に生み出させ、それを深化させていくために必要な姿勢(視点)を持つ方法について述べられている。ポイントは「とりあえずやってみる」「疑う」「アウトプットする」など。わかりやすいが、別段これといって面白い項目も見つけられなかったのがちょっと残念ではあった。

  • ノウハウ本としてではなくて、この人の『勉強とは何か』という分析がすごく参考になった。世の中の勉強にはどういうものがあり、どういう風に役に立つのか、その思想を知るだけでもかなりの価値があったときに思う。
    こう言ったノウハウ本をあまり読まないのですが、ノウハウ本以上の価値があるように思う。

  •  この種の本としては割とまともで面白い。
     ただ、学生ならばともかく、職業的に読書し・活字を追い、情報追跡している人には、そんな感じかなぁ、という程度の読後感にしかならないかもしれない。

     他方、著者のノート論は賛成しかねる。
     混濁した叙述を解きほぐすにはノートに整理する必要があるだろうし、また、そもそも、従前、余り当たったことのない分野・領域の特殊用語、タームに慣れるには書いて身につける必要性は高いからだ。
     勿論、全部の本をそうしなければならないわけではないのは当然である。

  • 筆者が独学で勉強を続け、いまや高等教育における教育者として活躍していることからとても説得力のある内容です。漠然と何か勉強がしたい、または資格を取りたいけれど今さら勉強方法なんて分からないといった社会人だけでなく、何より自分は勉強ができないんじゃないかと不安になっている学生達に希望を与える本だと感じました。

    私も司法試験の合格を目指して法科大学院に通っていましたが、時間割のあまりのキツさについていけなくなり、途中からもう大学院の成績は気にせずどうせ司法試験に受かるのが目的だから、と開き直りマイペースに勉強していこうと決めた身です。なのでこの本を読んでいる時に法律の専門書に当てはめて読んでいましたが、改めて理解の深め方を学べた気がします。

    筆者は「分からないことを恥と思わない」ことを強く主張します。本当に頭の良い人は、こういう人なんだと思います。

    2016.10.22

  • 受験勉強に縛られて、大学入学した方に読んでほしい本。
    巷に溢れかえるメソッド本とは異なり、読者に考える余地を与えながら、著者の独学人生を通して考えたことが述べられている。
    これから何かを学びたい時、どうしたらいいのか。そのちょっとしたコツが分かる。

    ありのままを素直に受け入れてきた自身を振り返りながら、反省もこめてこの本を2回読みたい。

  • 独学を始めた人向けだった。
    考え方とかゆるい感じはファインマンさんみたいな感じ。
    学者さんが書いているって感じでだった。

  • 勉強の本質は考える事。覚えることではない。
    正解がないことを考える。
    「決断という技術」
    受験勉強や資格試験、趣味的な勉強、自分なりの答えを見つける勉強。

    勉強の結果をイメージして勉強を続ける。単に教養だけでは続かない。
    長期的な目標は仮のもの、という意識で。短期の目標は具体的に。

    本は正しいとは限らない。批判的に読む。2回めは疑問を持ちながら読む。

    資格試験は問題を先に読む。

    主張、論理、実例、に分けて情報収集すると上手なレポートがまとめられる。

    関心がもてそうなテーマを2,3つ読んでみる。
    反論しながら読む。
    人に伝えようとしながら読む。
    できるだけやさしく書く。

  • 参考になる点はたくさんある。でも著者の才能によるところも少なくない、と思ってしまう。

全76件中 1 - 25件を表示

東大教授が教える独学勉強法に関連するまとめ

東大教授が教える独学勉強法を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

東大教授が教える独学勉強法を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

東大教授が教える独学勉強法を本棚に「積読」で登録しているひと

東大教授が教える独学勉強法の作品紹介

高校に行かず大学は通信制、独学で東大経済学部教授になった著者が教える究極の勉強法。テーマ設定から資料収集、本の読み方、ノート・メモのとり方、成果のアウトプットまで自分一人でできる本格的な勉強のコツが身に付く一冊。学者・研究者になりたい人はもとより、教養を深めたい人、趣味を究めたい人、資格試験合格を目指す人、もう一度学び直したい人等々、あらゆる人の知識欲と向学心に応える一冊。

東大教授が教える独学勉強法のKindle版

ツイートする