文庫 伝説の総料理長 サリー・ワイル物語 (草思社文庫 こ 3-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794221353

作品紹介・あらすじ

かつて1920年代、日本に本格フランス料理を伝えた伝説のシェフがいた。その人物はサリー・ワイル。横浜のホテルニューグランドの初代総料理長として腕をふるい、ホテルオークラの小野正吉、東京プリンスホテルの木沢武男、日活ホテルの馬場久等々……数多くの名だたる料理人を育てあげた。その系譜は今も日本のフランス料理界に脈々と息づいている。ワイルが日本の西欧料理界にもたらした革命を克明にたどり、その情熱の根源に迫った力作!

感想・レビュー・書評

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  • 全体的にサリー・ワイル度低し。

  • ご参考までに。
    “本書は、ニ○○五年に講談社より刊行された『初代総料理長サリー・ワイル』を改題し、
    文庫化したものです。登場人物の肩書き等は当時のままとしています。”
    〜357頁より〜

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著者プロフィール

1960年埼玉県入間市生まれ。信州大学人文学部卒業。96年『ライオンの夢、コンデ・コマ=前田光世伝』にて第三回小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞。2012年度『ピアノはともだち、奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』が青少年読書感想文全国コンクール課題図書選定。14年「佐村河内守事件」報道により、第45回大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)受賞。「異文化」「表現者」「アウトロー」をテーマに、様々なジャンルの主人公を追い続けている。

「2017年 『成功する里山ビジネス ダウンシフトという選択 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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