オリエント急行殺人事件 Murder on The Orient Express (ラダーシリーズ Level 4)
- IBCパブリッシング (2014年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794603111
作品紹介・あらすじ
豪雪で立ち往生してしまったオリエント急行の車内で、殺人事件が起こる。殺されたのは、アメリカを震撼させた幼児誘拐殺人事件の容疑者として悪名高い男だった。偶然乗り合わせたエルキュール・ポアロが捜査に乗り出す。しかし乗客たちには全員アリバイがあり、目撃証言に出てきた謎の人物も特定できない。卓抜なトリックと意外な結末で全世界のミステリーファンをうならせた、アガサ・クリスティーの代表的傑作。
感想・レビュー・書評
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日本語で書かれた本を持っていて事前に読んでいたので、とりかかりは良かったと思います。洋書は事前に読みやすいものを日本語で書かれた本を読んでおくと訳しやすいと思います。
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リーディング力や語彙力をあげようと洋書を買っては挫折を繰り返してましたが、この本で初めて読み切りました。
英語のスキルが高い方には不向きですが、初めて洋書を読む方、洋書にトライして挫折していた方にオススメします。 -
まさにミステリーの傑作!あの結末を誰が予想出来たか。鳥肌モノのラスト!ミステリーの面白さをこれでもかと伝えてくれた!
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エルキュール・ポワロシリーズでも最高傑作です。
映画でケネス・ブラナーが演じたポワロも大変魅力的でしたが、本で読んで、改めて最高だなぁ、と感じました。
登場人物が多くて覚えるのにやや苦労しますが、レベル4のわりに大変読みやすく、物語の最後には全ての登場人物の意味合いがはっきりし、爽快です。
私が何といっても好きなのは、この事件の終わり方です。真実を追求し明らかにするのがポワロの仕事ですが、罪の償いについては他人に委ねることがあり、かなり寛容というか、人間味のある終わらせ方…
いい余韻に浸ることができました。 -
英語の人の名前は覚えるのが難しいけど、最初に人物紹介のページが日本語訳付きであるところが優しい!内容云々よりも、短期間で洋書を読み終えられたことに満足、である。ホシ4つ☆☆☆☆
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総語数:14400
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オーディオブックで聴く。乗客のやり取りはわかったが解決に向けた内容が今一つ把握できなかった。翻訳本で確認しよう。
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読みやすい英語と、意外な展開。
アガサ・クリスティ作品はどれも面白い。 -
会社の先輩に借りた。
驚きの結末。
シンプルな英語表現でわかりやすい