市民・政府・NGO―「力の剥奪」からエンパワーメントへ

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制作 : John Friedmann  定松 栄一  西田 良子  林 俊行 
  • 新評論 (1995年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794802477

市民・政府・NGO―「力の剥奪」からエンパワーメントへの感想・レビュー・書評

  • Friedmannの解釈は、ある場面において非常に問題にフィットする。

    貧困とは、力を剥奪された状態であり、

    力とは、権力(及び資源)へのアクセスである。


    貧困問題に対するコミュニティーベースでの開発に対して、

    「バケツに一滴の水を落とすようなことだ」

    と言いながらもオルタナティブを模索する姿はとても純粋で、力強い。

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市民・政府・NGO―「力の剥奪」からエンパワーメントへの作品紹介

本書は、グローバル経済における輸出主導型経済成長戦略によっては利益を受けることができない、あるいはきわめてわずかしかその恩恵にあずかれない、貧しい国の大多数の人たちについて書いている。こうした「排除された」大多数の人たちにとって、その生を受け入れられるものにするには、「トリックル・ダウン」(滴下。経済成長によって全体のパイを大きくすれば、パイの一部が滴たりおちて、下の階層の社会経済状態も改善されるとする仮説)型開発とは大きく異なる何かが必要とされている。それは一言でいうとオルタナティブな開発である。その開発の大枠を素描したのが本書である。

市民・政府・NGO―「力の剥奪」からエンパワーメントへはこんな本です

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