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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794803931
作品紹介・あらすじ
本書は、中世以降の西洋の精神革命と生活の改革が東洋をめぐって展開されたことと、その仕組み、およびスパイスが経済史と精神史にはたした役割を明らかにしようとする。つまり、それは権力と資本主義の形成の物語であり、同時に政治的・経済的革命が情報伝達の革命と一致していることに言及した読み物として、興味深い視点を開いている。
感想・レビュー・書評
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西洋と非西洋の交易史。題名にスパイスとあるが、香辛料だけでなく様々な交易品や交易手段について論じる。香辛料は西洋の非西洋(東洋)との交易に関するモチベーションであった。時期的にはオランダ東インド会社設立まで。巻末の年表が、東西交易史を概括するのに詳しい。
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