恋愛について (小さな講演会 1)

著者 : ジャン=リュックナンシー メランベルジェ眞紀

• 新評論 (2009年4月1日発売)

作品紹介・あらすじ

永遠の愛ってありうると思いますか。10歳から大人まで、異なる世代どうしが出会う画期的な哲学読本。人生や世界についての問題をきちんと言葉で分かち合うために…。

感想・レビュー・書評

[愛と幻想さんの感想 · 2017年12月18日]

哲学者が子供向けの講演で恋愛について語ったもの。その通りだと思いつつも、ある程度キリスト教的前提がそこにはあるように思う。とはいえ、一般的な西洋風社会に生きている日本人の戦後のオーソドックスな恋愛観に照らせば正調な感じがするものだと思う。

[リオさんの感想 · 2014年3月16日]

児童向けの本でした。
小さな公演と書いてある通り、公演っぽい内容です。
最後にいくつかQ&Aがありました。

中学生ぐらいに読ませたいかなぁ。
うーん。でも恋愛って難しいです。
二十歳になった私でも、「それは駄目じゃないか」と思いながら目を瞑ってしまう部分もあります。
なにが正しいかはないですが、どうすれば自分が幸せになれるか。を考えたらいいのかなぁ。
それでも難しいんですけどね(笑)

[7ryuさんの感想 · 2011年6月19日]

「ちょっといいこと言ってた気がする！」

[ozakiiさんの感想 · 2011年2月12日]

愛する人がこの世に存在するってすばらしい！って気持ちになった。