デンマークのにぎやかな公共図書館-平等・共有・セルフヘルプを実現する場所

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著者 : 吉田右子
  • 新評論 (2010年11月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794808493

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デンマークのにぎやかな公共図書館-平等・共有・セルフヘルプを実現する場所の感想・レビュー・書評

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  • はっきり言って、最期のまとめ以外には、参考にし難い主観的な描写が多く、突っ込んだ質問・応答もされていないように感じてしまう。

    それはともかく、紀行として、体験談としては面白いし、気になるキーワードや紹介も多かった。
    本当に「入り口」としての1冊、だと思います。
    休みの日にのんびり読むのが良い感じ。

  • 読みやすいです。
    デンマークの図書館はすばらしいなと感じさせられます。ただ、それは図書館の力だけではなく、国・住民などみんなで作り上げられているからだと思います。
    日本の図書館も時代に合わせ進化し、誰もが訪れたくなるようになって欲しいです。

  • 後半にフィンランド(特に図書館利用率が高い国)・ノルウェーなどの事例も少し載ってました。図書館建築についても触れられていたのは良かった。

    日本の公共図書館では考えられない事かもしれないけれども、向こうでは延滞すると料金を取られるのが普通。
    サービスの内容は効率的かつ広範。行政・司書たちの努力もあり、地元の図書館自体が市民に対してとっても身近な存在。それは学校図書館の存在も大きかったらしいというところは、やはり日本の教育課程でももっと見習っていくべき点だろうなと思ったり。
    しかし「司書を予約」は目からウロコ…!まだ現地でも予約数はそう多くないそうですが、レファレンスサービスの利用率が高まればそうなっていくんでしょうねいやはや…。
    夜間開館などといった新しいサービスをどんどん試みる、効果がなければスパッとやめる。当たり前の事だけれどもこういう臨機応変なことがもっと日本でもできるといいんですが。
    移民・難民向けのコーナーやサービスを多く設けているというのはあちらならではの特徴ですね。
    ところでタイトルに「にぎやかな公共図書館」とありますが、「おしゃべりしてもいいコーナー」と「静寂専用コーナー」があるってのが面白いところ。日本の図書館はほとんどが絶対静かにしてなきゃいけないけれど、こういうメリハリをつけるのもありですね。
    もはや常識だけれども、ただ本を借りたり読んだり勉強したりするだけの場所と思わせないってことが本当に大事だよなーとこういう本を読む度に感じる。

  • おしゃれな北欧。図書館の充実感があります。デンマークは本代が高いので図書館の利用者が多い。サポート力がすごい。分からない事は人に聞く。司書の存在が大きい。移民が多いので、マイノリティーの言葉の問題などにも取り組んでいたり、宿題サポートなどがある。
    しゃべってもよい部屋と静寂の部屋があります。デンマークの人は本が大好き。電車の中でも読者が多い。
    日本にも欲しい図書館です。

  • 40

  • 読書日:2014年4月28日-5月5日

    司書として働くなら北欧諸国が良い!と感じました。
    縦社会のこの国で働くよりは働き甲斐があり、
    専門知識も如何無く発揮出来そうです。

    丸で其所の図書館に居る感覚になりました。
    中でも訪れたいと思ったのがDanmarkの図書館です。
    Frederiksberg(フレズレスクスベア)中央図書館の静寂な空間と、
    湖が眺められる Lyungby Standsbibliotek(ルングビュー)で本をのんびりと読みたいです。

    又この国では漫画もgameも資料の一つ、
    誰もが平等に触れれる様にとの考え方から積極的に収集している事に驚きました。

  • 20140319読了
    デンマークの図書館の概要説明レポート。

  • 元図書館員で、今現在図書館学をやり直しているものとして
    もしもう一度勤務するのなら、どんな図書館を目指してみたいのか
    というイマジネーションを得るために読みました。

    にぎやかな図書館、なんて楽しそうじゃないですか?

    一人のユーザーとしても、図書館が居心地いい空間なのは
    大歓迎ですもの。

    人間誰しも、好きなことをもっとやってみたい
    新しいことにも、気軽に出来るなら挑戦してみたい
    そんな気持ちがあると思います。

    個が確保された空間で、緩やかに他の人と空間を共有する
    ことの心地よさは、人を孤独にしません。

    そんな空間を保証するのが図書館であるとすれば
    ここに紹介されている図書館は、なんて頼りになって
    居心地が良さそうなことでしょう。

    自分の街の図書館をもっと愛するためにも、一読してはいかが?

  • デンマークの社会システムが日本とは根本的に違う以上、そのまままねしたところで日本の環境になじんだよい図書館ができるわけではないけれども、学ぶべきところはたくさんあるように感じた。

    社会の中でどれだけ大事な存在に図書館がなれるか、そのための努力をもっとすべきではないだろうか。
    利用者の目線で考えるということは重要なことだと思う。

  • 北欧の図書館に焦点を置いた本。

    印象的だったのは、本を借りるだけの場所はないということ。
    司書にレファレンスををしたり、宿題の相談をしたり
    自治体によっては市民サービスのようなものを取り入れている。
    あらゆるバックグラウンドの人のニーズに対応できるよう努力をしている組織なんだということ。

    日本の図書館に関しては、本を借りる場所という意識しかなかったが
    もしかすると他に何か取組をしているかもしれない。
    と興味をもつきっかけになりました。

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