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- Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794925244
感想・レビュー・書評
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490.4-サツ
少し古くなりましたが、「レナードの朝」を書いたオリバー・サックスの一連の著作が翻訳されています。
まだ読んでいない方は映画から入るのがお薦めかも。
現在も入手可能で、その魅力は今も色褪せていません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
患者になるとはどういう体験なのか、がすごく良くわかった。
半分は小説だけど半分は回復の過程についての論文という感じ。
医療従事者は患者にどう向き合うべきかのヒントを貰えた。
肉体的な回復だけでなく、精神的な回復をすることが、治癒するためには必要。
精神的な回復を促すには、「自然発生的な行為」と「楽しむこと」がきっかけとなる。 -
医者である著者本人が経験した、左足の感覚麻痺から回復までを心理描写と共に克明に描いた記録です。治療中の心的描写部分は、読者によかれと詳しく書かれていますが、私にはやや重く感じました。
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医者が経験した「病気」のこと。
すばらしいノンフィクション。
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