子どもはどこで犯罪にあっているか?犯罪空間の実情・要因・対策

著者 :
  • 晶文社
3.83
  • (2)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794964335

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 518.8/N37/2348

  • 518.8/N37/2348

  • この本は、今子供たちはどのような場所で犯罪に巻き込まれているんだろうという筆者の考えから書いてある本です。まず、今現代子供たちは自分たちの住んでいる町の中で犯罪に巻き込まれているということが言えると思います。例えば、町の中で簡単に覚せい剤などのような有害薬物が手に入ったりしています。この覚せい剤などのような薬をやらなくするにはまず、自分はやらないという強い決断力が必要です。はっきりいって渋谷や歌舞伎町などのような大都市にいけば薬は簡単にてにはいってしまいます。その勧誘に対して断る勇気が必要だと思います。また、さらにやっかいなのが携帯関連の犯罪に巻き込まれることです。携帯はその便利さゆえ簡単に有害サイトにはいれてしまいます。たとえば、出会い系サイトなどです。これもさっきいったように自分の強い意志が必要ですね。皆さんもためになると思うので、ぜひ、読んでみてください。

  • 建築家、都市計画者に「子供の安全」という視点が欠けていたことに警鐘を鳴らし、それをどう埋めるかを説いた本。
    公園についての話がほとんどだが、わかりやすく実際の計画の参考になる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1942年生まれ。千葉大名誉教授。工学博士。専門は地域計画学、子どものためのまちづくり。著書に『子どもたちを犯罪から守るまちづくり』(晶文社)等。

「2015年 『おじいさんおばあさんの子どもの頃 日本は戦争をした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

中村攻の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×