すべてきみに宛てた手紙

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著者 : 長田弘
  • 晶文社 (2001年4月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (137ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794964847

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すべてきみに宛てた手紙の感想・レビュー・書評

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  • よかった。うん。
    長田弘は心が落ち着くなぁ~

  • なんかこう、水を飲むみたいに読める文章。
    たぶん相性もあると思うのだけど、言葉が身体に滲みていく感覚がある本は久々でした。
    ものとしてはエッセイ、なのかな。

    "書くというのは、二人称をつくりだす試みです。
    書くことは、そこにいない人に向かって書くという行為です。
    文字をつかって書くことは、目の前にいない人を、 じぶんにとって無くてはならぬ存在に変えてゆくことです。"

    この文章に、おっ!と思った方はぜひ。

  • 持ってるだけで、タイトルだけで引き付けられる本。ロマンチックは永遠だ。

  • 目の前にいない「わたし」に宛てて書かれた39通の手紙を読んだ。

    伝えたい思いありのままを文字に変え、大切に綴られた手紙には、心に響く力がある。これは容易なようでそう簡単に出来ることではない。

    詩人は本書で「書くということは、二人称をつくりだす試み」だと言っていた。僕は書くということは「わたし」に実直でいなければならない試みだと思っている。
    言葉は違うが、「あなた」を思うことは同じだと自分では思っている。
    「わたし」と「あなた」は常に、そのような関係にいなければならない。
    それが心なのではないだろうか。

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