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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784794965264
作品紹介・あらすじ
「おいしさ」はどこまで追究されるのか?答えを求めて二人は旅に出た。ヨーロッパともアジアとも違った独自の食文化をもつハンガリー。つねに最新の味を生みだす美食の王国フランス。いまもっとも創作料理の挑戦が試されているスペイン。ビジネスも視野に入れた、現実的な美味を求めるアメリカ。格式や伝統から解き放たれ、地域的・文化的枠組みを越えた料理人たちが創造する新しい食の世界。二人の構築的な食理論と柔軟な舌が、予断や偏見を捨て、食の最先端をつぶさに探っていく。これからの美食の可能性を模索した、刺激あふれる食エッセイ。
感想・レビュー・書評
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JAL機内誌「winds」にて掲載時の記事の編集を担当。
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再読。
一番好きなところは、ミシェル・ブラスのところ。彼がやっていることは、多分昔の人が調理をする時にやっていたことのピュアな部分の抽出なんだと思う。
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