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この作品からのみんなの引用
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仕事とは自分を誇示する手段ではなく、自分と他人に対するギフト(贈与)であり、それが結果としてお互いを満たす。これは理想論だろうか。
― 264ページ -
「自分がとことん馬鹿になれることを、忘れないことです。馬鹿をやれることを大事にする。もちろん自分だけでなく、馬鹿をやれる人についてもですよ」
― 218ページ -
自然や波の音、朝目を覚ます森の鳥たち、あるいは春に咲く花。そうした自然物に、人が癒される思いを抱きやすいのは、美しいからだけではない。それらには、「嘘」やごまかしが一切含まれていないのだ。ペットの存在も同様である。思いっきり単純化すると、「いい仕事」とは嘘のない仕事を指すのかもしれない。
― 173ページ
みんなの感想・レビュー・書評
2012年02月 09/17
未読の棚からとって、読んでみたらすばらしくよかったです。
「観察力」の話にはすごく共感。
仕事と自分の関係を考える上でヒントになりました。
時々、読み返したい一冊。
豊かな仕事。頼まれなくてもする仕事。そういうものに出会うため、そういうものを続けるための示唆・ヒントに満ちた本。主にものづくりを行う人々に偏ってはいるけれど、天職みたいのを未だ実感できない全ての人に、一度読んでみて欲しいと思う一冊。
patagoniaやヨーガンレールなど魅力的なものづくりをしている会社や人々を訪ね歩き、その『働き方』に注目したルポルタージュ。『会社に就職する』ではなく、『自分の仕事をする』ことについて初めて真剣に考えさせられた一冊。働くことに関して後ろ向きなイメージしか持ち合わせていなかったけど、この本を読んでとても自由で楽しい気分になれた記憶がある。結局ものづくりとは無縁の仕事に就いてしまったけど、職種を問わず『いい働き方』をするための知恵がたくさん詰まっていると思う。特に『パンは手段であって気持ち良さを届けたい』というルヴァン店主・甲田氏のインタビューは印象に残っている。
この本の初版は、2003年に発行された、文中に、「日本の余剰生産能力は、現在50兆円に膨らんでいるという。つくるべきものが明確な時代には、優れたリーダーシップと勤勉な働き手がいればよかったが、そうでない時代に入っているのなら、次の時代を探し出し、形にしてゆくための、新しい人材と方法が必要だ。」とあるが、アメリカやEU加盟国などの先進諸国の経済成長が鈍化している現在、次の時代を探し出すことは極めて難しい課題であろう。これからは、経済格差が拡大するアメリカや日本などの富裕層や開発途上国の消費に頼った商品やサービスを開発するしか道は無いのであろうか?
* 完成度の高い仕事は観察力が高い * プロジェクトの最初3ヶ月は勉強に集中 * 中心的なスタッフと体験旅行に出かける * スケッチは描かない.いきなり作り始める * 技術進化の過程で目的と手段が入れ替わってしまう. - 機材をそろえるうちに集める行為自体が目的になってしまったり * インターンシッププログラム - 数か月非営利組織のために働くことを奨励 * その人が持っている能力... 続きを読む »
考え方や取材対象にちょっと偏りがある気がして、何というか、共感できない部分も多々ある。
でも「丁寧に時間と心がかけられた仕事は、それをする人も、受け取る人も幸せにする」という部分にはとても共感。
どんな仕事でも、大事なのは「愛」だよね。
人には色々な働き方、生き方があります。奈良で若い人が集まって各々の働き方、生き方を話し合うセミナーがありました。この本は、その時のプレゼンターの働き方、生き方を紹介しています。
筆者が様々な人とインタビューし,考察する内容.
個人的には,愛用しているLeap chairや,小林 弘人さんの話があり,楽しめた.
いい働き方とは、仕事とは何かを探索した著者の報告書。簡単な問いではないからこそ安易な答えに逃げず、模索している著者の手探り感が伝わってきます。
仕事をどうとらえるか。
何のために仕事をするか。
仕事をするために何をするか。
何を仕事にするのか。
おもにデザインに関係する職業に就く人と著者のインタビュー形式で語られる。
工業製品を製造する仕事に就いている私には合わなかった。
デザイン系のプロフェッショナルとの対談集。確かにすごいけど、ビジネスの世界のプロフェッショナルの話とは違って、ちょっととっつきにくい。
自分の仕事、働き方を巡るインタビュー集。良い仕事とは、「働き方」は自身で選択出来るデザインである、ということを考えさせられる一冊。メモ。(1)良い仕事とは嘘のない仕事。(2)ひとつだけ採り上げれば取るに足らないとも思えるようなことの小さな差異の想像と持続を支えるものが、働く人のモチベーション(3)作ることから作り方への前提変更に伴う、関係性や物語性を示すプロダクトの時代になる中で大事なのは、心を満たす仕事。(4)仕事とは社会の中に自身を位置づけるメディアである。‥あらゆる仕事は何らかの形で個人を世界の中に位置づける。自身の存在を確かめる事ができる。
仕事に対する取り組み方や志、良い仕事をする人に関するインタビューの記録が記されています。
やっぱり、愛情込めて仕事するっていいよな~♪
と、また読み返したくなる本です。
っていま読み途中ですが(笑)
働くことは楽しいことだ、とそう思えなければ意味がないのではないかと思った。
そのために自分の仕事、自分にしかできない仕事をやっていきたい。
仕事をするとは、型にこだわらないこと。仕事をするとは、誠実であること。そんなことを教わった。体を張ったデザインの現場は、働くということについて、はっとさせてくれる。
最近、仕事をしていて腑に落ちないことが多く、悩んでいた時、この本に国立国際美術館のミュージアムショップで出逢いました。
作家や工芸デザイナーなどものづくりに携わる人々の話が多いのですが、働き方を研究している著者によってまとめられた丁寧に時間と心がかけられた仕事を続ける人たちの話です。
「わたしもこういう仕事がしたい!」
って思いました。読んでいるうちに気持ちがどんどんワクワクしてきました。
なんかビジネス書みたいなタイトルだけどちがうよー。
様々なクリエイターの方の仕事っぷりが見られる本。
柳宗理さんの言葉には、いろいろ感動させられるものがありました。
いい仕事をする人は、いい働き方をする。
1:「こんなものでいい」と思いながらつくられたものは、それを手にする人の存在を否定する。 2:エスキモーは幸を示す100種類の名前を持っており、それらを使い分けるという。 彼らが雪の世界で暮らすためには、その雪を高精細に見分け、伝え合う言葉が欠かせない。 指し示す言葉の厚みは、その事象に対する感受性の厚みを表している。 3:言葉を使い込むようになった年齢の子どもほどクレヨンで人の顔... 続きを読む »
デザインやモノづくりに携わる様々な業種の人たちのインタビューを元にした説得力のある構成となっている。
業種は多岐に渡るが、内容には共通点も多くて納得できる。
訪問先のチョイスや載せる順番、まとめ方など、著者のセンスの良さがにじみ出た一冊。
佐藤雅彦氏について言及している部分、
好きなものを並べて
どんな要素が含まれるのか
自分の中のなにが感応しているのかを丁寧に掘り下げる
を読んで、掘り下げたくなった。

フレックスワーク、フリーエージェントといった単語が頻発。
私が着目して読んだ部分がそういったところだということもあるかもしれないが。
個人的に今後考えるべきなのは以下の2つだと思う。
①...





