手のなかのこころ

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著者 : 綿引展子
  • 晶文社 (2008年9月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794967343

手のなかのこころの感想・レビュー・書評

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  • 画家の綿引展子の絵(かなりシュールな画風)と、散文のような自分の回顧録がレイアウトされた一冊。
    うーん、なんとも微妙。
    この画家について全然前知識がなくて手にとって、自分と同年代かそれよりも若いくらいの年代の人間かと思った。
    なんていうか、「いまだに自分探し」「母親との軋轢」「愛してほしかった」「居場所がなくて魂と肉体が分かれてしまっている自分」って、モラトリアムどっぷりの若者の(若者だから許される)感性とか言動じゃないか?
    両親が戦争を知っている、という記述が出てきたのであれあれ、と略歴を見て、実際は五十歳近いのだと驚く。
    このナイーブさがアートに反映されているのか・・・・・。

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手のなかのこころの作品紹介

「自分の位置」「感情」「虚無の穴」「耐える歯」「意志としての目」「他者との接点」6つのテーマで自問自答しながら描きあげた不気味かつユーモラスな作品群。

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