たった独りの外交録 -中国・アメリカの狭間で、日本人として生きる

著者 :
  • 晶文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794968579

作品紹介・あらすじ

「国同士の関係が膠着状態に陥っているときこそ、個人の役割が重要になる」
中国共産党による言論統制の下、反日感情うずまく中国で一人の日本人として発言を続け、大学生たちとガチンコの討論を行い、アメリカではハーバードの権威主義と戦う日々……。18歳で単身中国に渡って以来、学業の傍ら論壇で活躍、現在はアメリカで研究・言論活動を続ける著者による、中国・アメリカという2つの大国をたった独りで駆け抜けた「個人外交」の記録!

著者プロフィール

1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後単身で北京大学留学、同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、北京大学研究員、慶応義塾大学SFC研究所上席所員、香港フェニックステレビコメンテーター。『従伊豆到北京有多遠』、『中国、我誤解イ尓了口馬?』など中国国内で著書多数。日本での著書に『中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。2010年、中国の発展に貢献した人に贈られる「時代騎士賞」受賞。 公式サイト:http://katoyoshikazu.com/

「2011年 『常識外日中論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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