おおきく考えよう: 人生に役立つ哲学入門

  • 晶文社
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本棚登録 : 111
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784794969750

感想・レビュー・書評

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  • 自分が高校生の時に出会いたかった!
    自分って何かと考えすぎかなとか、変かなとか思ったり、ぼんやり哲学好きかもって思ったけどよくわかんなかった。
    自分は自分で良いんだって思えた。

  • 感想
    よく生きるための第一歩。カーテンを開け光を入れ、窓を開けて風を取り込む。哲学が持つ明るい側面を紹介する。大人も子供も哲学へ入門できる。

  • こうあるべきという情報や、
    周りからのプレッシャーで
    人生を不自由なものと感じている若い人に
    ぜひ読んでほしい

    というか、
    高校生の時のわたしがこの本を読んでいたら
    もっと人生が楽しいものだと
    早くに気づけていただろうに

  • 自分で読みたいなと気になっていたが、子に読んでもらってもいい内容だと思っていた。
    友人宅にお邪魔する際、10歳の子へのプレゼントに購入。
    渡す前に読ませてもらった。
    大人でも十分、一度考えをめぐらせることが出来る本だと思う。
    でもやはりこどもに読んでもらいたいかな。
    紀伊國屋でも、児童書のとこでははく、哲学書のコーナーにあった。

  • 子ども向け哲学入門本。
    アリストテレス、ソクラテス、ハイデガーなどわかりやすく。
    人生に役立つ哲学の考え方。

著者プロフィール

ペーテル・エクベリ:
1972年、スウェーデン生まれ。大学院博士課程で哲学、天文学、物理学、神経科学、思想史を学ぶ。2009年、『自分で考えよう』(邦訳は晶文社)で作家デビューし、スウェーデン作家協会のスラングベッラン新人賞にノミネートされる。著書にロボットや人工知能、宇宙についての子ども向けのノンフィクションやSFなどがある。2016年、本書が子ども向けの優れたノンフィクション作品に与えられるカール・フォン・リンネ賞にノミネート。

「2017年 『おおきく考えよう 人生に役立つ哲学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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