フライフィッシング教書 初心者から上級者までの戦略と詐術のために

著者 : シェリダン・アンダーソン 田渕義雄

• 晶文社 (1979年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[takahiroさんの感想 · 2016年6月18日]

再読。この本から始まったフライフィッシング。10年振りくらいに手に取り最初から読んだ。懐かしくて胸が熱くなり、竿を振りたくなって頭が熱くなった。今さら山の奥まで渓流を上がって行く気はないけど、管釣りや里川で釣りを復活させよう。

[momoslovさんの感想 · 2012年12月19日]

古い本なので最新の理論とか釣法とかは出てないけど、そんなことはどうでもいいと感じさせるだけの説得力がある。定番で十分。趣味なんだからいいじゃないか、と思える本。

[kinue24さんの感想 · 2011年9月11日]

ユーモラスな挿絵と含蓄のあるコメント。
この本を開くとついつい読みふけってしまう魅力に満ちた内容です。古い本ではありますが、フライフィッシングの本質は変わることがないのだと感じます。

[realyoshiさんの感想 · 2011年7月6日]

昔フライフィッシングにはまってた時にバイブルにしてた本。だけど、一番残っているのは「僕はそこらへんに平気でゴミを捨てる人間を絶対に信用しない。たとえその人が立派なことを言い、かつ実行してるとしてもだ」とのくだり。今でも気になる。

[takeappleさんの感想 · 2010年9月23日]

僕のフライのバイブル、田渕さんの影響で結局田舎に住むことにしたといえるし、いつかフライをやろうと思って買ったのは、大昔、そして何度も読み返している。今でも全然釣れないフライフィッシャーだけれど、娘がフライをやりたいと言い出して、もう一度読み返した。先週から禁漁期間に入ったけれど、本を読んで、溪を歩いて、フライを巻いて、そして管理釣り場にでも行こうかな、娘と。

[tchiroさんの感想 · 2010年8月12日]

バイブル！これ一冊だけあればいいんでは？とすら思う

[もりさんの感想 · 2007年9月8日]

2007/8/9購入
2008/8/5読了

著者プロフィール

アメリカのナチュラリスト。鱒釣りとバードウォッチングとバックパッキングをこよなく愛し、ごくたまに仕事をしている。

「2021年 『フライフィッシング教書』 で使われていた紹介文から引用しています。」