消える本、残る本

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著者 : 永江朗
  • 編書房 (2001年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795237490

消える本、残る本の感想・レビュー・書評

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  • 2012 3/15読了。つくば市立図書館で借りた。
    図書館に本を返しに行ったついでに0番代の棚を見ていたら目に入り、永江朗だし借りてみるかー・・・と借りてきた本。
    1・3・5章が書き下ろしで、1章は売れ筋を追って後追いで出る本などのどんどん出てくる、「偽造通貨」のように出版される本について。
    3章は永江朗なりの「書評」についての、本人に対するインタビュー。
    5章はフリーライターについての本人の自伝的回顧録。

    2章が本書の中心で、過去に連載していた、ベストセラーがそれぞれなぜ売れているかについての考察を交えた書評・・・と本人は言いたくないらしいけど、本の紹介とエッセイ。
    4章は様々な地域で個性的な取り組みをしている書店の紹介。これも過去の連載のまとめ。

    2001年の本なので2章の書評は逆に(リアルタイムで考察していた永江以上に)「なんでだったんだろう?」と客観視できるかも。
    4章は、あまりほかのこの手の連載では取り上げられないような、茨城県みたいなところのごくごく地方の書店も扱っていたり、外装からしていかにも・・・なところでなくちゃんと仕事としてやっているところを取り上げているところが他にないように思う。

  • 001.初、並、カバスレ、帯なし。
    2010.6/3 津BF.

  • おなじみ永江朗の書評&書店レビュー&インタビューetc。

    この本が出版されたのが2001年。その時代のベストセラーのタイトルとして、
    『小さいことにくよくよするな!』
    『本当は怖いグリム童話』
    『五体不満足』
    などが挙げられているが、これらの本はほとんど今市場においては求められていないように思う。
    ブックオフの100円コーナーにありそうなイメージ。
    ベストセラーというのは、あとかたもなく消費し尽くされてしまうものなんだろうな、と思った。後世に残らない泡沫のような本が出版業界をささえている。それでも良書だけは少しづつでもいいから、息長く売れ続けていてほしい。

  • バイトしてた古本屋について書いてます。ここで感想も書いてます。
    http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/778013.html

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消える本、残る本の作品紹介

極端な新刊偏重に走る現在の出版界。話題になっているものに一斉に群がり、一つのブームが終わるとそれをすべて捨てて、また次のブームに群がる。そしてひっそり消えていく本。しかし確実に残る本もある。いったい、生き残る本とはどんな本なのか。

消える本、残る本はこんな本です

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