日本のみなさんさようなら

  • 情報センター出版局
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (375ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795829725

作品紹介・あらすじ

ぴあ「あっぱれB級シネマ」の単行本化。コラム5年分の邦画鑑賞にまつわるコメントとイラスト集。読めば新しい視界がひらける、大爆笑のスーパークールな邦画コラム!! 『ひみつの花園』は、彼にとって、素直に入り込めた作品のようではあるが、『幻の光』を鈴のなるような人生と表現したり、時として「どがいなっちゅうがですか!?」と叫んでみたり。はたまたある日突然、『四月物語』で癒されたり…。テンション高めで、トーンは低い、クールな視点が貫かれています。

感想・レビュー・書評

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  • ビデオの感想が盛りだくさんのレビュー本。

    時々、もう見れそうもない話が見たくなって、微妙に困った。
    でも、見たくなるモノ(ピーターとか三輪アキヒロとか)は凄い偏ってる訳で。。。


    そう言えば「あぶない刑事」の事が書いてあって、
    最近、スカパーで見たけど、なんか恥ずかしくて見るのに苦労したなww

    あと、子供と公園に行った時に、ちょっと持って行って読んでいたんだけど、子供の同級生に「何読んでるの??」とか聞かれたタイミングの挿絵が、乳ボイーンなのには、ちょっと焦ったさ。。。

  • 昔50年位から97年くらいかな?
    までの邦画をリリーさんが適当にチョイスして
    みていった感想文が載っている。決してお勧めできる邦画ばかりではない。
    ゴジラの事をくそ怪獣とかいってます。好きな人にはあれだろうけど
    僕自身興味も無いので楽しめました。最近の邦画もみてまた出して欲しい。

  • 知らない映画がほとんどだったけど十分おもしろかった。確かに私は「麗子」に惑わされていたように思う。

  • ゆみこちん、ナイスチョイス。

  • ねじ式に対するコメントが同じで嬉しかった。

  • 渋谷の古本屋で購入

  • B級映画の本。昭和。
    リリーフランキーはエロい!

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著者プロフィール

1963年生まれ、福岡県出身。 武蔵野美術大学を卒業。 俳優業のほか、文筆家、小説家、絵本作家、写真家、アートディレクター、作詞・作曲など幅広く活躍。自身初の長編小説『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(扶桑社)が06年、本屋大賞を受賞。200万部以上の大ベストセラーとなり、映画化をはじめ、ドラマ化、舞台化された。著書は『美女と野球』『エコラム』など。初のひとり芝居に挑んだ映画『その日、カレーライスができるまで』が公開中

「2022年 『細野晴臣 夢十夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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