そらみみがきこえたひ (こころの病気がわかる絵本―統合失調症) (こころの病気がわかる絵本 4 統合失調症)

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  • Amazon.co.jp ・本 (8ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795841437

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  • こころの病気がわかる絵本4

    統合失調症になってしまったウサギの子の話。
    どんな気持ちになって、どうしてしまうのか、がわかる。
    脳の病気で、薬で治るなんて、心強い。早期発見が大切。

  • 前半は絵本として分かりやすく作られていて、
    後半に詳しめの説明が書かれていました。
    お子さんには前半の絵本部分だけでも読ませてあげるの、良いんじゃないかと思います。

  • 「こころの病気がわかる絵本」シリーズ。作者は精神科医。うさぎの男の子があるひそらみみが聞こえた。みんなが見ている気がする,怖くて眠れない。病院にいって,こころも病気になる,ということを知る本。自分で読む本。巻末に統合失調症についての解説,引用・参考文献あり。(鷹野)

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著者プロフィール

1968年生まれ。精神科医。長崎大学医学部卒業。現在、医療法人カメリア大村共立病院副院長と大村椿の森学園主任医師を兼務。主に児童思春期の子どもたちの治療に携わる。著書に『やっかいな子どもや大人との接し方マニュアル』『「生存者」と呼ばれる子どもたち』などがある。

「2018年 『子どもの人権をまもるために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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