太らない教室

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  • 情報センター出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784795850323

感想・レビュー・書評

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  • 筋トレは毎日しているし、オートファジーもしている。
    もう少し糖質をとったほうがいいかも。

  • 筋肉をつけてやせるという基本。

  • 一日のはじめに15分の筋トレを
    筋トレは週2、筋トレで成長ホルモンアドレナリンがでて、体脂肪分解、脂肪酸を有酸素運動で燃焼する

    体重ではなく脂肪を落とす

    ぶつ切れ有酸素運動
    中断中も脂肪の代謝が続く、中断後の運動ではアドレナリン分泌がふえるから痩せられる

  •  白鯨を読んでからのこの本は、始め文字が大きすぎて読みにくかった(笑)
     太らないことよりも、ダイエットの基本について書かれている本だった。
     事前チェックは3個、90点で特異気味。自身の持つ知識の再確認となった本だった。
     これを実践しないと意味ないんですが(苦笑)

  • ダイエットについて、ただ体重が落ちればいいってものでは無い…など、ダイエットについてわかりやすく書かれています。とても読みやすかったです。

  • 低糖質ダイエットや低脂質ダイエットなどいろいろありますが結局のところ、一日の消費カロリーが摂取カロリーを上回らない限りやせないんですね^^;
    ダイエットについては楽をしようという欲を出さず、もっとシンプルに考えたほうがいいみたいです。

    有酸素運動は最初の15~20分頑張ればあとは休憩交じりでも燃焼を続けるという話は、知ることができてよかった♪これなら割と無理なくやっていけるかも!

  • ダイエットと筋肉増強の理論的な解説書。
    朝食抜きはダメ、間食は総カロリーが増えなければむしろOK
    低脂質ダイエットと低糖質ダイエット
    カロリー制限をすると平衡状態に入って体重が減らない
    筋トレの方法とスロトレのススメ
    食事制限より消費カロリーを増やす(有酸素運動と筋トレ)

  • 筋トレ→有酸素運動の順でよかったんだ~香取信吾のダイエット本の頃からこの考え方は変わっていないようですね。有酸素運動は細切れでも効果が続くそうなので休み休み長く続けれたらいいな。
    それにしても脂肪を取るのは一瞬で燃焼には時間がかかるもんですシクシク。

  • ドローイン(おなかを引っ込ませる)はやっていきたい。

  • ■運動学
    ①サウナで少し無理をすれば、1日で体重を2キログラムは簡単に減らせるが、減ったのは水分だけである。
    ②体脂肪は、組織量1グラムあたり約7キロカロリーの熱量をもっています。つまり、7キロカロリーを余分に消費することではじめて、1グラム減る。
    ③軽いジョギングによる消費カロリーは、体重×距離(キロ)である。
    ④運動や基礎代謝で消費されるエネルギー源は、脂肪5:糖質5の半々が基本です。
    ⑤食事制限だけのダイエットは、思惑通りに脂肪を落とすことができても、同時に筋肉も落ちてしまう。筋肉が減ると基礎代謝が減る。
    ⑥上手に筋トレをすると、だいたい3か月で筋肉の量を2キログラムくらい増やすことが可能です。筋肉量1キログラムあたりの消費カロリーは50キロカロリー。
    ⑦1日の摂取カロリーが同じなら間食は効果大。食事の回数を増やした分だけ、筋肉の合成は進む。
    ⑧50%の運動強度以下の軽い運動が、体脂肪が一番消費できる。50%を超えると脂肪より糖質のほうが使われる比率が増えていく。しかも、100%最大酸素摂取量で走った場合、活性酸素(老化や病気の主役)が多く出る。
    ⑨安静時から運動は初めて、15分後にやっと体脂肪が使われ始める。
    ⑩筋トレは2日一回または、3日に一回がベスト。
    ⑪タンパク質の摂取は、トレーニング後2時間以内が望ましい。

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著者プロフィール

東京大学名誉教授、東京大学スポーツ先端科学連携研究機構特任研究員、理学博士。
1955 年生まれ。東京大学理学部卒業、同大学院博士課程修了。1999 ~ 2020 年東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は運動生理学、トレーニング科学。1981 年ボディビル ミスター日本優勝・世界選手権 3 位。1982 年ミスターアジア優勝。2001 年全日本社会人マスターズ優勝など、競技者としても輝かしい実績を誇る。少ない運動量で大きな効果を得る「スロトレ」の第一人者。エクササイズと筋肉の関係をベースにした健康や老化防止についてのわかりやすい解説には定評がある。
著書:『トレーニングをする前に読む本』(講談社、2012)、『筋肉学入門』(講談社、2009)、『スロトレ完全版』(共著、高橋書店、2009)、『石井直方の筋肉まるわかり大事典』(ベースボール・マガジン社、2008)など多数

「2023年 『筋力強化の基本書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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