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- Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
- / ISBN・EAN: 9784796200806
感想・レビュー・書評
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「彼女はたぶん魔法を使う」の続編。ストーリもプロットも前作より数倍良かった。高校の同級生たちとの20年後の会話の数々、夫婦の電話の会話の応酬、どうしたらこんなに上手く書けるのか不思議なぐらい。勿論最初と最後の娘の加奈子ちゃんとの会話もプロローグ&エピローグにぴったり。
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2015.11.1 読了
柚木草平シリーズ 第2弾!
草平が 高校の頃の同級生がらみです。
草平は そんなはっちゃけた 高校生ではなく、
寡黙で「謎な」人物だったようです。
離婚して 月一回会ってる娘と
スキーに行った先で 偶然
高校の時に 密かに憧れてた実可子と
再会する。
1ヵ月もした頃、その実可子の姪が
突然 現れて、
「叔母が 亡くなりました」
と 告げる。。。
この作者さんの 表現の仕方
言い回し方とか 知り合いに似てる
気もするし、
嫌いじゃないです。
この話も、なかなか面白かった!
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