紳士は愛で欲望を隠す (ガッシュ文庫)

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著者 : 真先ゆみ
制作 : カワイ チハル 
  • 海王社 (2010年4月29日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400435

紳士は愛で欲望を隠す (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ▼あらすじ

    天涯孤独の紗雪を引き取ってくれた弁護士の詠二。
    優しく包んでくれて、家族みたいに温めてくれて、寂しかった紗雪の心は癒された。
    ―――高校生になって、紗雪の詠二への想いは「恋」になった。
    家族じゃなくて、恋人になりたい。
    毎日、家事をこなしながら、紗雪の想いは強くなる。
    仕事が忙しくとも必ず夕食を一緒にとってくれるから、
    詠二が愛情を注いでくれてるのはわかってる。
    でも、欲しいのは違う「愛」。
    ――それは、どんなに背伸びしても、手に入らない物ですか…?
    (出版社より)

    ***

    読み応えのある作品ばかり読んでいると、
    たまにはストレスフリーな作品が読みたくなるもの…。
    こちらの作品は、そんな気分の時に読むにはぴったりな内容だったのですが、
    まぁ、何て言うか…面白さはあくまで『普通』かな、と。
    いや、『普通』というよりも『平凡』といった方が近いかもしれません。

    まず、一悶着起こりそうで起きないんですよね(笑)
    ただ単に両片思いしている攻めと受けのすれ違いだけを中心に描いた作品というか、
    普通ならばストーリーを盛り上げる為に使われるであろうトラブルの材料が
    全く活かしきれてないので、正直盛り上がりには欠けると思います。

    でもまぁ、そういう作品だって事は予めレビューを読んで
    知っていたので個人的には可もなく不可もなくって感じです。
    (先入観無しで読んでいたらガッカリしたかも…?)
    攻めと受け、両視点から描かれたストーリーなので互いの感情は
    分かりやすいですし、先述した通り多少、盛り上がりには欠けますが
    その分、最後まで安心して読めるので、その点は良かったですね。

    因みに家族ものですが背徳感みたいなものは一切ありません(笑)
    エロも少なめなので、やはり全体的にはあっさりテイストかな、と。
    さらっと読めるがあまり記憶には残らないタイプの作品だと思います。

  • 弁護士・詠二×高校生・紗雪のカプです。
    小学校卒業間近に家族が亡くなり、
    後見人の詠二に育てられるという設定が
    源氏物語の紫の上パターンです。
    同じカプのお話が2編収録されていますが、
    どちらも攻めが結構我慢してるあたりが
    源氏とちがう(^^;;
    甘々系のお話が好きな方はお好みだと思います(^^)

  • 庇護欲丸出しな攻めとほんわか可愛い系かと思いきや意外としっかりものの受けなお話。

    お互い思い合ってるのに、まあ大人の事情で我慢しちゃう攻めのぐるぐる感とか物わかりの良く我慢に慣れてしまう受けのいじらしさ。

    3話それぞれ山場はあれど特にわぁぁぁってなるものでもなく、結局は甘々のイチャコラなわけで、サラッと読み流すにはいいと思う。

    ハラハラしないしムカムカもしないし慣れ親しんだ展開を追ってる感じだから疲れないし、攻めも受けもじれじれなだけであって嫌なタイプの人間じゃない。
    出てくる脇役ももっと掘り下げて欲しいくらいのタイプなのにサラッとしてるし。

    全体的にホントサラッと。
    サラッとです。

  • 起:幸せな毎日に忍び寄る不安→
    承:お互いに口に出せずお互いに悶々とする二人→
    転:受の特攻→
    結:愛確認。
    ……みたいなストーリーが3編。
    健気で奥手なんだけどやるとキャやるぜ!の受と、ただただ悶々とする攻・・・、あぁもうっ!攻しっかりしなさいよ!wwww

  • 可愛いお話でしたね。こういう設定は大好きなので楽しめたんだけれど、ちょっと物足りなかったかな? もうちょっと前半の詠二の結婚するかも云々を引き伸ばして紗雪の切ないのをもっとたっぷりと読みたかったなぁって思ったのと、紗雪の祖父の話が出ながらも何やらものすごく中途半端な形で流されたところがちょっとねぇ~って思いました。 まぁ大人の詠二の気持ちも分からないでもないですけれど、もうちょっとガツガツ攻めて欲しかったけれど、その分ジレジレ感を楽しみました♪

  • 典型的な歳の差恋愛モノといった印象です。

    濡れ場は少なくストーリー重視で、2人がぶつかる悩みも歳の差モノによくありそうな悩みなのですが、両者共に成長していく感じが微笑ましく、読後感が良い物語だと思います。

    頑固な年上攻めと意外に大胆な年下受けで、最初は受けの方がアクションを起こしていくのですが、それがすごく可愛いのも見所かと思います。

    王道故に悩みや展開に既視感を覚える点もありそうなので☆3つです。BL初心者さんにはかなりオススメできます!

  • ☆3にしようと思ったのに、またもや4に。読み直しに耐えるものは評価があがる。攻め受け友人の話はないのか?あったのか?

  • (あらすじ)
    天涯孤独の紗雪を引き取ってくれた弁護士の詠二。
    優しく包んでくれて、家族みたいに温めてくれて、
    寂しかった紗雪の心は癒された。
    ―高校生になって、紗雪の詠二への想いは「恋」になった。
    家族じゃなくて、恋人になりたい。
    毎日、家事をこなしながら、紗雪の想いは強くなる。
    仕事が忙しくとも必ず夕食を一緒にとってくれるから、
    詠二が愛情を注いでくれてるのはわかってる。
    でも、欲しいのは違う「愛」。
    ―それは、どんなに背伸びしても、手に入らない物ですか…。

  • 物足りない!!もっと二人の関係や色んなエピソードを掘り下げてほしかったです。祖父が引き取るという話も、いつの間にか簡単に決着がついてたので、この辺りのことももっと詳しくお話に絡めたらなーと思ったり。でも、ずっとお互い想い合ってたという設定とかはすごく萌えツボでした☆紗雪は健気だし、一見落ち着いた大人の男の人の詠二さんが、実は悶々としていたとか(笑)

  • BLとしては、ありふれた設定。
    天涯孤独の紗雪の後見人は、弁護士の詠二。
    思いが通じあっても、詠二は後見人であろうと紗雪と距離を置く。
    裏切らない展開に安心して読める。紗雪がいい子すぎるけど、かわいいから許す。
    こういったタイプの攻って、往生際悪いよね。奥ゆかしいはずの受が、妙に大胆にせまるし。

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