大型犬は恋はねだる (ガッシュ文庫)

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著者 : 朝香りく
制作 : 六芦 かえで 
  • 海王社 (2010年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796400565

大型犬は恋はねだる (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • う~ん、大型犬は愛情深いけどどっしりゆったりしたイメージなんだよな、オイラの中では。
    このワンコ君はまだまだ……大型犬の子犬ですか?って感じでキャンキャラキャンキャラと五月蠅い。 
    ストーリーは残念なことに自分の萌えポイントとは合致しなかった。

  •  交通事故により、手を負傷し、やむを得ず美容師を辞めることになった愁也は、ほとんどの知り合いと連絡を絶ち、やさぐれていたところを、ゲイ専門のホストクラブのオーナーに拾われ、そこで働くようになる。
     それどころか、気が向けば客に体も許すような自堕落な日々を送っていた。

     そんなある日、泥酔し、変えるのも面倒になったところに声をかけてきた好みの男を、よく考えもせず、半ば強引にベッドに誘う。
     目が覚めた愁也はその男が、大学生だと分かり、そのまま逃げ出してくるものの、数日後にその男が店に訪ねてき、衝撃の告白をされる。
     彼は名前を加賀宮利市といい、愁也が美容師をしていた時の常連の少年だったのだ。
     それどころか、彼のファーストキスも、童貞も自分が奪ったと知り、愁也は愕然とする。
     けれど、「愁也さんが好き」と言う利市は、愁也の勤める店にアルバイトとして入ろうとしたり、愁也を追い掛け回し始める。
     けれど、幼かった頃の利市を知る愁也としては、自分のしでかしてしまった失敗に驚き、利市を真っ当な道に戻そうと必死になるが……

     という話。

     美容師として、雑誌にも取り上げられるようになり、未来も明るかったのにそれが突然断ち切られて、やけになった愁也の元に、過去を知り、一心に愁也に憧れてくれている利市が訪ねてきて。
     最初は、自分の失敗に青くなってた愁也が、徐々に利市の一途な思いにほだされていく感じで。
     なんか大型犬の一途さっていいよなー……と思ってしまいました。

     まぁ、元々よくよく素性も確かめず、ベッドに引きずり込んだ時点で、かなり愁也の中ではポイントが高かったんだと思うので、ちゃんと愁也が自分のことを見つめなおせたのはよかったかなー……と思いました。

     それにしても、自分が突然、未来を絶たれたらやけにならない自信はないなー……と思って、愁也にはちょっと同情してしまいました。
     人生って何があるかわからないから怖いです。

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大型犬は恋はねだる (ガッシュ文庫)はこんな本です

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