はなのうた (GUSH COMICS)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 180
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796401593

感想・レビュー・書評

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  • 再読。標題作、華道家元の兄弟と呉服屋の息子の微妙な三角関係♪ 兄の方は計画的って感じですが(笑) ちょっと切なくて時に笑えて、結局タチネコ決めれなくて最後までいってないとか♪ 面白かったです。でもリーマンの話が一番良かった… 藤堂さんが切ない。 これは何度でも泣ける… 短編なのにしっかりと軸がすっとある感じで充分満足できるストーリー展開なんですよね。やっぱ好きだな♪

  • 兄が腹立つなあ、と思っていたらカバー下を見てやっぱりと納得。

  • タイトル作品を含め、4編収録されています。
    カプは、華道家×呉服屋の幼馴染同士、
    高校生の同級生同士、リーマン同士の3組です。
    Hシーンは少なめなので、
    そういうのが苦手な方でも楽しめると思います。
    逆の方は、少し物足りないと思うかも・・・

  • 華道の家元の兄弟と幼なじみの三角関係。兄の方と最初付き合ってたけどフラれて弟に迫られるという…。

    でも冒頭から兄ちゃんが脱落したので、ユルい三角関係でした。というか初キスして、別れようはないよ(笑)どっちとくっつくかは、表紙見て確信。

    同時収録のイケメンとそばかすの高校生同士の話も面白かった。イケメンはそばかす君が好きなのに、八方美人な性格が相手に嫌われてしまう。そばかす男子の方は、卑屈なのに自分に正直でクラスメイトと衝突してしまう。ちょっと卑屈通り越して性格悪い…?嫌いは好きの裏返しなんだろうけど、解りにくい~。

    特に印象的なシーンはないものの、すごく読みやすい王道BLでした。男同士というタブー感がスルーなのが惜しいところ。

  • 表題作もすごかったけど、短編もハズレではなくって素敵でした。
    新規開拓で久しぶりの当たりにテンションがあがりました。ニコニコしていた涼が一番の腹黒で二人がかわいくて仕方がないという設定。変な方向じゃなくって、爽やかなのが斬新。
    というか、この先生は字が綺麗で驚きました。

  • うまいこと言えないけど、巴里子さんの作品の雰囲気が好きです。
    でもカバー裏はもったいなかったな。あれも本編に絡めてくれたらもっと面白かった気がするんだ。つか、カバー裏の展開でもう1冊くらい読みたかった。

  • ぶっ(≧з≦)
    タチとネコで揉めてる表題作のカップル、かわいい…(笑)
    倫敦さんの描く柔らかい男性の輪郭と和服の組合せは最強!
    ただ紛らわしいので、華道家の兄弟はもっと描き分けて欲しかった(´・ω・`)

    収録作2つも好きだなぁ。
    どちらもすぐに肉体関係を持ってしまうんだけど(笑)、倫敦さんが描くとそんなに性急さを感じないのが不思議だった。

  • 表題作はどっちがドチラになるのかそわそわしてたが、結局あとがき通りのお花ちゃんで終わってくれてホッとした(笑)
    「Freckles」がキュンときて一番好き。もう少し長いお話で読みたかった。

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