蜜色カノン (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 42
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796402187

感想・レビュー・書評

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  • 実業家×ヴァイオリニスト。
    感情の流れが希薄で取り留めの無い話になっていたような。
    イイ子ばかり、だからかしら。

  • 受けはプロのヴァイオリニストを目指す大学生、攻めは実業家という年上×年下のお話です。

    正直、何を書きたかったのか、全く分からないお話でした。
    どうしてお互い好きになったのかという理由もお粗末だし、攻めの気持ちの描写が薄過ぎて、この人はどうしたいんだろう?と思いました。
    他のキャラも出るだけ出て、中身はすかすかです。
    柊平先生は大好きなのですが、この作品だけは”面白くない”の一言に尽きます。
    最初から設定に無理があったのかも知れません。
    どのキャラも何がしたかったのか、イマイチ掴み損ねる内容です。

  • 可愛い正統派なお話しでした。ものすごく爽やかな攻でしたね。ひねくれた私は逆に裏があるのか?なんてちょっと期待したのですが最後まで爽やかでした。最初から告白してましたし、ずっと前から知ってるって感じなのでそのあたりの劇的な出会いってものがあったのかと思ったのですが、えっ~!!それで好きに?と理由だったのその点はちょっと残念でしたね。でも終始甘~いお話でした。パトロンのお話なんだけれど、他のパトロンを持っている人は色々黒い所が有るみたいですので、そちらの方気になりました。

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著者プロフィール

小説家。2002年に『医学教室の密やかな夜』(角川ルビー文庫)でデビュー。

「2019年 『翠玉姫演義 三 ‐泥に咲く花‐』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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