きみがすきなんだ (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
3.37
  • (3)
  • (10)
  • (23)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 129
感想 : 15
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796403177

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ★3.6

  • 大人になりきれていない2人のすれ違いがもどかしい話。冬弥は夏月よりも大人なのでは?と言いたくなるほどだけど、やっぱり「大人」ではないから焦ってるのがよく分かる。夏月を大切にしたい。一緒にいたい。と必死に大人になろうとするのを見て、応援したくなる。年上だから、同性だから、という理由で臆病になる夏月の気持ちも分かるので、お互いのことをちゃんと理解して、一緒にいられるようになるといいな。と思いながら読んだ。

  • シリーズ第1弾。幼馴染みの2人、小学生・冬弥✕高校生・夏月。うわぁ、この受ダメだ… 最初から受け付けなくて最後までダメだったw 自分がないというか全てにおいてウジウジと人のせいにしてるように感じた。元カレの手嶋も可哀想だなと思ってしまった。冬弥はなんでこの子の事好きなのかな? 凄い勿体ないわ… シリーズ遡って読んだけど、イケショタ攻3人はいい男に成長していくのは良かったけど受3人はあまり好きになれなかった。

  • イケショタ……?
    良さがわからないのは、私が興味を持てない分野だからかもしれない。ちょっと小学生が大人すぎないかな。
    しかし小学生が攻めとは新しい。
    進展するのが成長してからなところは、個人的に評価が高いです。

  • さくっと読めて楽しかったですが、年下の攻めくんが人間出来すぎてる気がして、元彼の件も含め、主人公の受けがなにもしないままハピエンになった感じで、そこがとても残念でした。個人的にはこちらのスピンオフのが、読後感がよかったかな;ぐるぐるしちゃう弱気な受けが好きなかたは、ばっちり嵌まると思います^^

  • 小学5年生×高校1年生
    「ぼくのすきなひと」を先に読みましたがこちらの方が好きです。
    小学生ながらも相手を大切にしたい気持ちがかっこよく見えてきます。

  • 小5冬弥×高1夏月と聞いて購入(^q^)そんな邪な気持ちですんませんって位ピュアであった\(^o^)/小学生の頃に想いを伝えて、それから9年(>_<。)冬弥よく頑張ったなぁ(;∀;)しかも夏月ひとすじ。手嶋も何だかんだいい人であった(=^ω^)

  • 小学生攻め!冬弥かっこよすぎた…(^O^)なるほどイケショタw

  • 栗城さんにしては、あんまり。かわいいし、十分読めるけど、他の彼氏もそもそも、激しく年下攻もさほど興味がない。

  • 「イケショタ……?」って読む前は首を傾げてたのに、中盤くらいから「イケショター!!」ってなりました。なんという紳士なんでしょうか。紳士すぎて、初志貫徹で、じれったくなるような攻めでした。いいこだ……
    九年越しのプロポーズ、きゅんきゅんきました。正座!指輪!ごちそうさまです!
    手嶋さんにはしあわせになってほしい。

全15件中 1 - 10件を表示

栗城偲の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×