龍と竜 ~啓蟄~ (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 88
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796403696

感想・レビュー・書評

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  • 別の人生をお散歩して、別の景色を見てきた先生にまた会えたら幸せだと思いますが、とりあえず今は「お疲れ様でした、たくさんの本をありがとうございます」の言葉しかありません。

  • 一応、龍一郎×竜城ものだけれど
    どうしても次郎ちゃんや颯太の方が気になる私。
    前巻で一応カップルとして成立したから、
    少しくらい甘い雰囲気を期待してたんだけどな。
    相変わらす外で遊びまくってる次郎ちゃんが憎らしい…
    次巻こそはと思っていたら?!

    先生ここでいったんお休みですか?!(驚)

    お疲れ様と言わなければならないのでしょうが
    ファンとしては早い復帰を願ってます。

    小冊子で次郎ちゃん達の甘いお話が読めることを期待して応募しよう。

  • 休筆なさるということでブログを拝見しました。
    私は本を読んでいるだけでも途中で現実世界に戻るのが難しくなるので、作家として書かれている綺月さんが仕事と生活の切り替えで悩まれることも当然だと思います。
    お子さんはちゃんと愛情を感じて育っていらっしゃるのではないかと思いますが、ご本人が納得されてまた筆をとられる日が来ることを願っています。

  • シリーズ完結編。面白かった、龍と竜城の山あり谷ありの物語。竜城の気持ちも解りながらも譲れない龍の強さと弱さが竜城に伝わり強固な愛に変わって行く、きっとお互い心の根底で繋がっている部分がちゃんと解っているから試し試されても何処かで断ち切れるはずが無いと思っている部分があるから、こんな事があっても今の二人があるんだと思えて凄く良かった。正に命がけな二人だったけれど二人らしいのかも知れない。綺月さんは引退されると書いてあったので残念ですが、また戻って来て欲しいです。

  • あとがきを読むと、シリーズ完結とともに綺月陣さんの最後の作品なんでしょうか。
    まるまる一冊昔話ですが、いかに二人の絆がぶつかり合いながらも強く太くなっていったかのよくわかる完結編でした。

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