編集長の犬 (ガッシュ文庫)

著者 :
  • 海王社
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本棚登録 : 88
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796404136

作品紹介・あらすじ

「-おまえはMか?いや、バカか」この世のものとは思えないほどの美貌の男に罵られ、冷たくされ、大和の心は…ときめいてしまった。これは、恋だろうか?印刷会社で営業職に就く大和は、新規担当の『ジョイント』編集部にて、運命の洗礼を受ける。編集長の佐治は、恐ろしいほど整った顔と歯に布着せない物言いで、ひたすら大和を翻弄する。困惑する大和だが、彼の仕事に対する姿勢に心揺さぶられ、尊敬は恋心へと伝播して-。

感想・レビュー・書評

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  • 『部長の男』スピン。印刷会社の営業✕雑誌編集長。年下ワンコ攻めも男前受けも大好物なので楽しく読めました。仕事の場面の描写は相変わらずリアルで面白かったです。最後、男前な受けの甘えるシーンは良いですね♪

  • 「部長の男」ちょっと出てきます。
    会話で楽しくテンポよく進んでいきます。美人編集長と犬、二人共に男前なのでたいへん好みでした。

  • 「部長の男」スピンオフ。単体でも問題なし。タイトルと表紙が表す通り、男前すぎる受けと、わんこ攻め。男前というより投げやりな感も否めないけど、二人共好感が持てて、さくさく進む話に引きこまれ一気に読めました。

  • いつなんどきでも一切ぶれない男前受けさんでした。かっこいい!すてき!!
    でも照れてるときはすごくかわいくて、されて嬉しいことには素直だし、快楽にも従順でストレートでこれぞ男前!って感じでした。告白シーンと最後のホテル、エレベーター上がるシーンが好きです。
    攻めがぐいぐいいく、押せ押せの年下攻めだったので読んでいて楽しかったです。最後の佐治さんがかわいい!

  • 面白かった。いきおいがあるっていうか、ぐいぐい引きずりこまれる感じ。

  • 佐治さん(受け)の漢前っぷりにほれぼれします…!

  • 東都出版シリーズ(?)

    攻め:藤村大和
    受け:佐治倫太郎


    新しく一人で天清堂書店の担当になった大和は編集長・佐治に最初から反発したものの話してみると魅力的に感じるようになり…。


    あんまり萌えなかったかなぁ。攻めをへたれワンコに書きたかったのは分かるけどちょっと失敗してる。言葉だけが上滑りしてる感じ。編集長が綺麗系だけど男前というのも、やっぱり字面だけな感じ。
    エチシーンで受けが「挿れたい」と言ったのでてっきり小柄×大柄?と期待したけどそれはなくて、予想通りにワンコが攻めてた。


    部長の男の時も思ったけど、絵がねぇ。
    佐々木さんで無ければもう少しは私の感想もマシだったと思うけど。佐々木さんはこんなリーマンとか日常的な背景とか似合わないと思う。

  • 犬発言がどれもかわいい。そしてお仕事振りが格好いいです。

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