君は僕の初恋の人 (ガッシュ文庫)

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著者 : 高遠琉加
制作 : 小椋 ムク 
  • 海王社 (2014年4月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796405591

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君は僕の初恋の人 (ガッシュ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 『壁の中の嘘と秘密』のスピン。社会科教師・棚橋×数学教師・朝倉。2人は高校の同級生、その時起こった事件の真相はなんとも言えないなぁ… 朝倉を独り占めしたい好きでしょうがない気持ちからきた行動、許せないと思う気持ちもちょっと分かるなぁという気持ちもあるから… まぁ、棚橋の執着ぐあいは爽やかなイケメンの風貌に騙されそうだけど病んでるよねw ただし朝倉は棚橋を信じきれていないと思うので今後の頑張りは必要ですよねぇ…

  • あ、全プレ・・・残念!!

  • 夏休みの寮のとこまで読んで、あれ?ってなって「壁の中の嘘と秘密」のスピンオフだと気づきました・・・。
    壁の中に出てきた、先生たちのお話でそこまでたどり着くと一緒の時間にそれぞれが何をしてたかわかって楽しめますね。
    名門男子校の寮で同室になった聖人はイギリスからの帰国子女で三白眼でなにかと誤解されやすそうなタイプ。圭は3人兄弟の末っ子で甘え上手の世渡り上手。
    初めて会った時からずっと聖人が気になっていた圭はどんどん聖人を独り占めしたくなる。
    そして寮で起こったある事件の犯人であるとの濡れ衣を着せられますます孤立していく聖人のたったひとりの理解者が圭だった。いつでも味方でいた。そうやって聖人と二人っきりの蜜月を過ごしていたが、ある日一緒にいたいがために圭が聖人についた嘘が発覚してしまう。激しく拒絶され、聖人は留学。そして10年が過ぎ・・・。
    執念の物語ですね。なにもかも捨てて、たったひとりのために安定した仕事を捨てて、山奥の寮に戻る圭。たったひとりに愛されたくて許されたくて教師になって二人の新たな関係が始まるという感じです。
    どちらの気持ちもわかるだけに切ないお話かなーという感じかな。

  • 『壁の中の嘘と秘密』のスピン。前作のふたりもいい感じで登場します。ただ読む前から…あのカバー絵のキツネ目三白眼が気になり、ちゃんと恋愛的感情移入できるかな…て心配だったけど、結構大丈夫でした。
    高校時代、同級生で同室だった圭と聖人。息もつけないくらいお互いに夢中になった一年間。ある事件をきっかけに自分を裏切った圭を許さないと自分の人生からシャットアウトしてしまった聖人。あれから10年いまはお互い教師として再び共に寮で過ごすことになった夏が始まる。
    ストーリーの肝である学生時代の聖人のビジュアルは、華奢で色白、こぼれそうな大きな瞳の三白眼。不用意に触れたら簡単に手折られてしまいそうな珍しい野の花みたいな、絶滅危惧種の野生動物みたいな。不器用ですぐに人の輪から浮いてしまう聖人。でもそんな聖人が自分にだけ打ち解ける事の優越感。もっともっと自分にだけ頼ればいい。
    見た目も育ちもよく、要領のいい甘えっ子の圭はこれまで何かに本気になった事なんてなかった。欲しいものは大抵簡単に手に入った。それでも反感を買わないだけのそつのなさも生まれながらに身についている。そんな圭の目の前に突然現れた不思議な聖人。
    外見は不格好な包装紙に包まれているのに、ひとたび中を開けば、甘い甘いお菓子が隠れているみたいな、まだ誰も踏み荒らしていない真っ白な雪に自分だけの足跡をつけるみたいな、いままで誰にも感じたことのない感情。
    どんな手を使ってでも聖人を手に入れたかった。自分以外の誰の目にも触れさせたくなかった。
    病んでるギリギリなんだけど、なんかすごくわかるその気持ち。
    『何で俺なんだよ』
    10年経ってもやっぱり聖人から拒絶され、投げつけられた言葉。
    でもわからない。理由なんてない。初恋だから。どんなに遠い道のりを歩いても、やっぱりそこに回帰してしまう気持ち。
    最後は圭の執念の勝利。
    『もう一度おまえの手を握ったら、俺はもう絶対に離さないよ。一生。死ぬまで』
    それでもいいの?と愛を乞う圭。
    『愛してるって言葉は呪いに似ている』
    そう思いながらも、やはり自分もその気持ちから逃れられない聖人。うん、鳥肌が立った。いい意味で。

  • 「壁の中の嘘と秘密」のスピン。朝倉先生(聖人・受)と棚橋先生の寮生(高校生)の頃と10年後の話。「もう一度おまえの手を握ったら、俺はもう絶対に離さないよ。一生、死ぬまで」「言っただろう?外(リア充エリート)の世界全部と引き換えでいいから、聖人が欲しいって」これは何か…ずっともどかしくもだんまりだった10年後の攻めからの愛の告白はクるな。棚橋の上品な執着や嫉妬も好み。受けの(あり得ないくらい)頑なな心を溶かすのもわかる。壁の…よりこちらの方が好みでした。

  • あっ続編か…てかスピンオフか…
    そういえば、こんな教師出てたな…
    壁の中の~はほとんど忘れてたけど、普通に読めた。高遠さんにしてはあんまり痛くなかった!!!(喝采

  • 前作で大変気になっていた先生のお話。

  • タイトルがかわいい感じですが、おはなしはもちょっとシビアな雰囲気だったかな。

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君は僕の初恋の人 (ガッシュ文庫)の作品紹介

二枚目で愛想のいい社会科教師の棚橋と三白眼で無愛想な数学教師の朝倉は、高校時代、寮でルームメイトだった。当時、帰国子女で人見知りな朝倉は学校でも寮でも浮いていたが、棚橋には心を開き、惹かれ合った。けれど身体をも許すようになった後、棚橋の酷い裏切りを知り決別したのだ。二度と会いたくなかったのに母校でお互い教師として再会した上、棚橋は過去を忘れたかのごとく昔と変わらない甘い笑顔でつきまとい朝倉を翻弄し-?忘れたくても忘れられない、苦くて甘い初恋のキセキ。

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