お嬢さま三姉妹にぺろぺろされ続けるのをやめたい人生だった (えちかわ文庫)

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著者 : 幌井学司
制作 : ぎうにう 
  • 海王社 (2014年9月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784796406147

お嬢さま三姉妹にぺろぺろされ続けるのをやめたい人生だった (えちかわ文庫)の感想・レビュー・書評

  •  エロの人ではなく小説の人である。滅茶苦茶文章がうまいのは、他のレビュワーもみな言っているが確かにその通り。情景描写が的確で想像できる。エロシーンも、シチュエーションは好みではないけれども、実に丁寧に書くので、高評価もうなづける。寝取られもの書いて!!! とか、この人にいろいろと「書いて!」とリクエストできる、いわゆる万能な雰囲気がある。ロミオとジュリエットのところなんか、作者の、これエロじゃなくて普通に文学っぽい物語としてやりたいな~という小説欲が見え隠れする。書き方的に、純文学畑から出てきた人ではないか。ラストシーンの椎ちゃんと姉さんの場面で、椎ちゃんのエロさと複数好きの性癖を出す場面、それから姉さんの今までドSっぽかったのが母親的優しさになってしかも枕を腰の下に入れる妙なリアリティという、最後の大団円の場面のやり方は非常にこだわりを感じる。
     ちなみにこの文章は賢者モードで書いている。

  • 978-4-7964-0614-7 315p 2014・10・1 初版1刷

  • 一言で言うならば、描写を楽しむための小説で、この本はそれをやり遂げ切った一例だと思います。
    内容は、純粋な女性上位型イチャラブものに全体を通してエロ要素をふんだんにまぶしたら、もう追加説明不要となる程にその構成要素はものすごく単純化されている。それくらいストーリー進捗という要素がないからこそ、それぞれのシーン描写の重要性が浮き彫りにされる形式になっており、純粋にシチュエーションを楽しむためのジュブナイルポルノとして一種の完成系の一つと言えるんじゃないかと思うわけです。
    あとは本当にこの描写に浸りたいっていう欲望を満たすためにもっとシーンを見たいから新作が読みたいって思わせられたからこそ、著者の力量が透けて力あるものと思いますね。
    あとイラストを空気にあってて実にいいです。ぎうにう先生いいですよね。扇情的でシーンイメージを支えて見事な仕事だと思いました。

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お嬢さま三姉妹にぺろぺろされ続けるのをやめたい人生だった (えちかわ文庫)の作品紹介

容姿、頭脳、家柄…三拍子そろった完璧な都和蕗家の三姉妹。そんな三姉妹の元に使用人兼、従僕としてアルバイトをすることになった「鈴月圭」は、どこにでもいる普通の学生。才色兼備の生徒会長の長女・梓乃と、同級生でどこかあざとい次女・楓子、そして引きこもりロリ娘の三女・椎と、三者三様なお嬢様たちに、圭は所構わずエッチを求められちゃって-!?ワガママ三姉妹に振り回されて…何て幸せなんでしょう!?

お嬢さま三姉妹にぺろぺろされ続けるのをやめたい人生だった (えちかわ文庫)はこんな本です

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